大杉漣の急死はドラマ収録後?!松重豊が病院搬送するも…。最後の出演番組放送は?通夜や告別式の予定はいつ?【訃報】
「HANA―BI」など、北野武さんが監督を務める映画にも数多く出演している、存在感の強い俳優の大杉漣さんが、2018年2月21日午前3時53分に亡くなりました。
ネット上も悲しみと驚きの声であふれています。
あまりにも急なニュースなので、死因や今後の通夜・告別式などの予定を調べてみました。
大杉漣さんプロフィール
大杉 漣(おおすぎ・れん)
本名:大杉孝(おおすぎ・たかし)
生年月日:1951年9月27日(66歳で亡くなりました)
出身地:徳島県
1999年「HANA―BI」ほかでブルーリボン賞受賞
急すぎる・・・。死因は?
急性心不全のため死去
名脇役である大杉漣さんの突然の死は、
所属事務所が午後8時半にホームページで発表しました。
それによると、死因は急性心不全とのことです。
共演者の松重豊が病院搬送?
大杉漣さんが亡くなった日は、人気番組でもある「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」の収録日だったそうです。
いつもと変わらない様子で収録を終えた大杉漣さん。
収録後に松重豊さんをはじめとする共演者さんたちと夕食を共にしたそうです。
その後、ホテルの自室に戻ったところで激しい腹痛に襲われたそうです。
ここまで詳細にわかっているのには理由がありました。
実は、「バイプレイヤーズ」の出演者さんたちは、グループLINEでつながっているそうです。
大杉漣さんはホテルの自室に戻って腹痛に襲われた際、このラインで「具合が悪い」とメンバーに伝えました。
このラインを受けて異変に気付いた松重豊さんは、大杉漣さんのところへ駆けつけ、タクシーで千葉県内の病院に連れて行きました。
病院では治療が施されましたが、容体が好転することはありませんでした。
大杉漣さんがなくなる瞬間は、松重豊さんの知らせを受けて病院に駆けつけていた、光石研さん、田口トモロヲさん、遠藤憲一さんがみとったそうです。
今後の予定は・・・
最後の出演番組の放送は?
番組制作側は、テレビ東京を通して「あまりにも突然のことで、メンバー一同、まだ現実を受け入れられないでいます」とコメントをしています。
テレビ東京は、「ご遺族、事務所、キャストの皆さまのご意向もあり…」ということで、昨日・2月21日の第3話は予定通り放送しました。
ただ、続編の2月28日放送分(第4話)と、大杉漣さんの最後の出演番組である3月7日の最終話の放送については検討中と説明しています。
最後の姿となると、涙なしには見られなそうですね。
通夜・告別式
報道によると通夜・告別式は、親族のみで行われるそうです。
これだけの大物ですし、急に亡くなったこともありますので「お別れ会」は行われるかもしれません。
その日程については、わかり次第追記したいと思います。
まとめ
あまりにも急なニュースではありましたが、最後の瞬間をご友人であり共演者でもある方々にみとられたのは、寂しい死でなかった分、よかったのかなと思いました。
有名人の突然死を見ると、急な死は身近なことだなと思いました。
今後の放送がもし行われるなら、チェックしておきたいですね。
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