「太陽の塔」内部公開の予約方法は?次はいつ予開始?金額は?予約不要時間と開館4時間延長って?
岡本太郎の代表作でもある
「太陽の塔」は、内部公開が
開始されてからまた脚光をあびています。
現在は人数制限の上で公開している
「太陽の塔」ですが、2018年4月4日に
期間限定で見学時間延長を発表しました。
詳細が気になり、調べてみました。
太陽の塔 概要
「太陽の塔」は、
昭和45(1970)年開催の
日本万国博覧会(大阪万博)のシンボルで
日本パビリオンが取り壊された今でも
唯一残っている、当時の「建造物」です。
外観はとても有名ですが
日本万国博覧会当時は
塔の内部が展示会場でもありました。
しかし日本万国博覧会終了後
耐震強度に問題があるということで
長らく閉鎖されていました。
いつまた閉鎖されてしまうか
わかりませんので、この機に
見学したいですよね。
・・・ということで、
内部公開の情報を調べました!
太陽の塔 内部公開の情報まとめ
太陽の塔の内部は、
耐震強度を高めるために
一部は改修されましたが
展示物はできるだけ当時のまま
残されているそうです。
欠けていたり劣化していたり
ということはありますが
それも含めて「当時の万博の姿」として
残されているようです。
内部公開はいつから?
「太陽の塔」の内部公開は
2018年3月19日に公開が始まりました。
内部は、地球上の人類の進化をテーマにした
展示がされています。
「生命の樹」も有名ですよね。
見学料は?
高校生以上700円
小中学生300円 です。
何人ずつ見れるの?
30分ごとに80人ずつ
見学するシステムとなっています。
午前10時~午後5時に見学可能
・・・つまり1日に
560人が見学できるということですね。
意外と少ないですね・・・。
時間延長はどのくらい?
通常は午前10時~午後5時ですが、
午前10時~午後9時へと4時間延長されます。
延長対象期間
- 5月26日~6月10日
- 8月4日~14日
※公園定休日の水曜日を除く
一部時間帯の予約制限も
4月16日から解除するそうです。
予約制限を解除するのは
- 午前11時~11時半
- 午後3時半~4時
かなり混みそうではありますが
予約が取れなかった人は
この時間帯を狙うしかないですね。
いつの予約がとれるの?
先着順で4カ月先まで予約できます。
開場時間が延長したことによる
「追加枠」は4月9日から
オフィシャルサイトで予約できるそうです。
そのほかにも、このような情報は
知っておいた方がいいかもしれませんね。
・1回の申込みにつき、最大6名まで予約可能
・予約手続きをした日から1か月間は新規申し込み不可
・当日は本人確認書類が必要
・別途、万博記念公園自然文化園入園料(大人250円、小中学生70円)が必要
かなり激戦が予想されますので
転売防止のために、本人確認や
購入制限があるようですね。
転売目的者の予約力はすごすぎるので
こういう措置はありがたいですね。
まとめ
「太陽の塔」は、「アンナチュラル」で人気になった
中堂系役の井浦 新さんがナビゲーターを務める
「日曜美術館」でも紹介されていましたね。
井浦 新さんがナビゲーターを務める最後の回で、
「太陽の塔」は万国博覧会で各国が最先端の
技術についての展示を競い合う中、
唯一「人間の本質」についてを展示した
世界中を驚かせた展示だと説明していました。
大阪万博の展示物が、どこの国のものも
何も残っていない現在でも、
こうして当時の展示のまま
見応えを保てているのは、
岡本太郎さんが普遍的なものを
展示したからなのでしょうね。
予約ができた人はこの機会に
ぜひ訪れてみてください!
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