蚊の研究者・田上大喜(たがみだいき)がマツコの知らない世界に!大学は推薦?研究費や企業内定も?両親・妹は?

テレビ
出典:http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/

蚊の研究者・田上大喜(たがみだいき)がマツコの知らない世界に!大学は推薦?研究費や企業内定も?両親・妹は?

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2018年7月17日(火)に放送される
「マツコの知らない世界」には

自宅で蚊を研究し、世界的発見をした
田上大喜(たがみだいき)くんが登場します。

田上大喜くんといえば
高校生でありがなら蚊のことを
自ら研究して「刺されにくくなるには
足の裏を消毒すればいい」という
具体的な方法まで発表したことで

一昨年〜昨年にかけて有名になりましたね。

蚊への知識や愛が溢れる
『世界に羽ばたく18歳の天才少年』とまで
言われている田上大喜くん。

 

どんな人なのか、そして
ご両親は研究者なのか、調べてみました。

 

蚊の世界・田上大喜プロフィール

出典:http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/

本名:田上大喜(たがみ だいき)

生年月日:1999年??月??日

年齢:19歳

出身:アメリカ シカゴ

職業:おそらく大学生

中学:立命館宇治中学校

高校: 京都教育大学附属高等学校

 

昨年、高校3年生として
テレビ番組に出ていたので
今は大学生であると推測されます。

大学はどこ?

現在どこの大学に所属しているかは
公開されていません。

過去の研究で『科学の芽』賞を受賞
したことをキッカケに推薦をもらえて
いたら、主催者の筑波大学
進学している可能性もあります。

 

Cinii(論文サイト)では
まだ京都教育大学附属高等学校時代
論文しか掲載がなかったので

今後論文が発表されれば
大学がどこなのかも
分かるかもしれません。

 

また、研究内容からすると
就職もフマキラーやアースなど
防虫用品を多数売り出している
企業の研究室が
とても欲しがりそうな人材ですね。

すでに研究への助成金
ゲットしているかもしれませんね。

 

 

2018年7月22日追記

「ミスターサンデー」に田上くんが
出演しており、ここで大学名を明かしていました!

 

なんと、コロンビア大学だということです。

 

コロンビア大学の医学部
引き続き研究をしているようです。

 

コロンビア大学は、アメリカのニューヨーク州
ニューヨーク市マンハッタン区に本部を置く
アイビー・リーグに属する私立大学とのこと。

正式名称は、
Columbia University in the City of New York

 

合格率は5.8%

 

世界屈指の名門大学として
ノーベル賞受賞者を101名輩出するなど
全世界から多くの優秀な研究者や
留学生が集まっており、

卒業生には例えば、
第44代大統領バラク・オバマ氏や
セオドア・ルーズベルトなど
教科書に載りそうな人物が多数います。

 

・・・ということは、
田上大喜くんは現在
アメリカにいるということなのですね。
自宅の「研究室」は健在なのか気になります。

ちなみに医学部は、ハドソン川沿いの
ジョージワシントン橋近くの高台である
ワシントンハイツにあるそうです。

 

自宅の「研究室」は?

田上大喜くんの研究室(自宅の研究部屋)は
こんな感じらしいです。

出典:http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/

洋服などがかけてある普通の部屋に
怪しげな箱が多数・・。

この箱が、蚊を育成している箱らしいです。

 

論文によると、こたつで36度(蚊の最適温度)に
温めて、実験用の蚊を育てているらしいです。

 

 

出典:https://www.tsukuba.ac.jp/community/kagakunome/pdf/16/hg/hgs2.pdf

 

見ているだけで痒そうですが
田上くんにとっては
可愛いのでしょうね・・・。

妹の名前・プロフィール

研究のキッカケになったのが
蚊に刺されやすいけれども
蚊へのアレルギーがあるという
妹さんの存在です。

出典:http://kierukin.jugem.jp/?eid=78

妹さんのプロフィールを見てみましょう。

 

名前:田上千笑(たがみ・ちえみ)

年齢:??

高校:京都教育大学付属高校

 

論文発表時に中学生だったのですが
現在はお兄さんと同じ京都教育大学付属高校に
進学しているようです。

 

偏差値68と言われていますので
妹さんもなかなかに秀才ですね。

 

顔もお兄さんによく似ていますが
田上千笑さんは何か研究をしているのでしょうか。

今後研究が発表されれば
科学者兄妹ということになりますね。

 

そんな妹の田上千笑さんが
兄に対して困っているのが

家で飼育している蚊がたまに脱走すること。

 

4000匹も飼っているらしいので
毎日10匹くらい逃げ出しても仕方がない気がします。

 

研究のために蚊取り線香などは
使えなそうですから
刺されても耐えるしかないのでしょうか。

ちょっとかわいそうです(笑)。

論文の謝辞に掲載されている人物は?

田上大喜くんの大学がわからないので
論文の「謝辞」(論文を書くにあたって
お世話になった人への、文末のお礼)を
見てみました。

 

出典:http://blog.livedoor.jp/nityannnerumatome/archives/71370471.html

 

謝辞に載っていたのは
以下の方々です。

 

  • 菌の実験でお世話になった井上嘉夫先生
  • 実験の発想をいただいた市田克利副校長先生
  • SSHの発表会でご指導していただいた岡本幹先生・古川豊先生
  • 生物の知識を教えていただいた藤原直樹先生
  • 実験の後片付けを手伝ってくださった木村富貴子さん
  • 生物の飼育の楽しさを教えていただいた中学の自然科学部顧問の竹内康先生
  • 足の菌を提供してくれた妹である田上千笑さん

上記の方々は
どうやら普通の教員らしく
大学教授などの肩書きはありませんでした。

 

謝辞はまだまだ続きます。

  • 蚊の実験方法についての全般的なアドバイスをくださった東京慈恵会医科大学の嘉糠洋陸教授
  • 論文の意見をいただいた東京慈恵会医科大学の緒方一智研究員
  • 僕の実験の記事を週刊新潮に載せて下さった科学ジャーナリストの緑慎也さん
  • 実験の面白さをどう人に伝えるのかを教えて下さった落語家の立川志の輔師匠
  • 実験を手伝ってくださったNHK「ガッテン!」のガッテン隊の皆さん
  • 僕の蚊の実験にコメントを寄せて下さったカリフォルニア大学の Dr.Anthony James
  • 高校生の自分ではとても出せない検証データを惜しみなく提供してくださったNHK「ガッテン!」 チーフディレクターの廣渡道明

医学部への進学をしているとしたら
もしかしたら「蚊」についての
著書も書いている嘉糠洋陸教授は
関係があるかもしれません。

 

田上大喜くんは帰国子女なので
カリフォルニア大学に進学しているとしたら
「Dr.Anthony James」の名前は気になりますね。

 

まとめ

今回は「マツコの知らない世界」に出演する
元高校生で蚊の研究を世界に発信した
田上大喜くんについて調べました。

 

現在の所属が不明なのが気になりますが
今後も引き続き蚊について研究を
していくのは間違い無いと思います。

 

また、ご両親がどんな仕事をしているのかも
わからないですが
帰国子女になるということなので
海外でも仕事をしているような
ご両親なのかなと思います。

 

多くの科学者にアドバイスをもらっているので
もしかしたらご両親も研究者かもしれないと
個人的には推測しています。

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