甲子園予選(全国高校野球選手権)岐阜大会で誤審した球審の名前は?塁審は誰?県岐阜商ー大垣西
2018年7月16日(月)に配信された
ニュースで、
第100回全国高校野球選手権記念
岐阜大会の2回戦、県岐阜商業と
大垣西の試合で誤審があったことが
報じられました。
100回記念大会の誤審となると
試合結果に影響がなかったか
気になるところです。
何があったのか調べてみました。
誤審はどんな出来事だった?
岐阜大会2回戦の
岐阜県岐阜商業高校と
大垣西高校の試合。
球審が誤審を認めて判定が覆り
場内に謝罪する一幕があったとのこと。
場面は、4―3で
県岐阜商業が1点リード中の
3回でのことでした。
2アウト、二・三塁。
得点のチャンスでもある場面です。
8番・市川幹也中堅手(3年)の
打球は、一塁への低いライナーでした。
大垣西の一塁の選手がこれを捕球。
ノーバウンドでの捕球をアピールし
一塁ベースを踏まずにベンチへ戻ろうとしました。
ノーバウンドでのキャッチなら
そのままアウトですから、
チェンジになる場面ですね。
しかし
打球を後ろから見ていた一塁塁審は、
両手を広げてセーフとし
「ワンバウンド捕球」の判定をしました。
これを前方から打球を見ていた球審が
「アウト」と判定し、球場は騒然となったのです。
一塁塁審と、球審の判定が
異なってしまったわけですね。
県岐阜商・鍛治舎監督らの抗議を選手が伝え、
試合は一時中断となりました。
協議の結果「ワンバウンド捕球」の判定に覆り、
県岐阜商に貴重な5点目が加わりました。
選手はノーバウンドとアピールしましたが
ワンバウンドとなったのですね。
動画でそのシーンを確認したいところですが
今のところ、Youtubeへの
試合の様子の投稿はまだなし。
動画がアップされたら
そのシーンをチェックしたいと思います。
誤審が起きた理由は?
球審は
「一塁塁審が『フェア』と言ったのを
『アウト』と聞き間違えて『アウト』と
ジャッジしてしまった。ごめんなさい」
と場内説明で謝罪。
聞き間違いで起きたことらしいですが
それぞれのチームにとっては
かなり大きな違いですよね。
手を耳に当てて聞いていた
鍛治舎監督は、
帽子を取り一礼し、
試合が再開しましたので
大ごとにはならなかったようです。
誤審をした球審の名前は?
この聞き間違いをした球審の名前が
気になるところですが
調べたところ、名前は見つかりませんでした。
が!
twitterで試合のスコアボードを見るところ
PL(球審)のところには「前田晃」とあります。
おそらく、
大会のパンフレットなどには
正式な表記があると思いますが
岐阜県高等学校野球連盟審判部役員一覧に
平成25年のところに名前のある
前田晃造さんかなと思います。
普段は何をしている人かは
わかりませんでした。
まとめ
今回は
第100回全国高校野球選手権記念
岐阜大会の2回戦であった
誤審について調べました。
広いマウンドで
応援が飛び交っているので
音の聞き間違いはありそうですが
そのためにサインが決まっていると思うので
誤審はちょっと残念ではありました。
ただ、即謝罪の放送があったことで
事なきを得たようで、
そこはよかったかなと思いました。
何事も、素直な説明と謝罪があれば
事は大きくならないのだなと
思ったニュースでした。
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