カーリング女子のおやつ「赤いサイロ」「大粒いちご」どこで購入できる?通販は?男子のおやつは?おやつのルールはあるの?【平昌五輪】
カーリングのハーフタイムの軽食、通称「もぐもぐタイム」もしくは「おやつタイム」と呼ばれ、SNS上でも話題になりました。
銅メダルを勝ち取り、今後おそらく帰国後にメディア出演も多数となることでしょう。
その時に「おやつ」は話題になること確実かと思います。
そこで、実際に食べていた「おやつ」をまとめてみました。
なぜカーリングはおやつを食べるの?
素朴な疑問として、「なぜおやつを食べているのか」が気になりませんでしたか?
カーリングはその試合の特性から、軽食を食べる時間が認められているのです。
その「特性」というのがこちらです。
- 1試合が約2時間にも及ぶ長期戦である
- 長時間の試合=体力が必要
- 頭脳戦でもあるので、脳が栄養を消費する
このことから、7分間の「ハーフタイム」に、軽食を食べることが認められています。
ただ、認められている軽食にも1つだけ決まりがあります。
軽食のルールは1つ
軽食は何を食べてもいいとされているのですが、唯一の決まりがこちら。
「相手チームへのを示すため、匂いの強いものは避けること。」
つまり、大阪から東京の帰りの新幹線で蓬莱(511)の肉まんを食べるのがマナー違反だとされるように、匂いが強いものは避けてね、ということです。
そのため、多くのチームが焼き菓子やフルーツなどのおやつを食べているようです。
カーリング女子「そだねー」のおやつ
カーリング女子チームのおやつはこちら。
購入できそうなものは商品リンクも合わせてご紹介します。
いちご(スウェーデン戦)
この超大粒のいちごは、時期的に1月から出荷の始まる福岡のいちご「あまおう」かなと予想しています。
ただ、韓国の地にわざわざ持っていくというのも考えにくいので、もしかしたら現地で購入したいちごなのかもしれません。
りんご(英国戦)
ようかん
かなりしっかりした形状の羊羹です。
ただ、これは画像だけで判別は難しいので、とりあえずしっかりした形状の羊羹をご紹介しておきます。
どこの羊羹なのか、聞いてみたいですね。
しっかりとした固形の羊羹です。 |
焼き菓子「赤いサイロ」
こちらは有名になりましたね。
カーリング女子チームの地元・北見市の菓子店のチーズケーキです。
「清月」チーズケーキ「赤いサイロ」は、人気になりすぎて現在品薄状態らしいです。
同じお菓子屋さんの商品は現在「バウムラスク」のみ買える状態。 |
お茶(マテ茶?)
おやつと共にちょっと気になったのが、隅っこに置かれているお茶です。
色的に、コカコーラの「太陽のマテ茶」かなと思ったのですが、妙に商品名が長いので、韓国で購入したものなのかもしれません。
ちなみに海外チームは・・・
海外チームのおやつも様々です。
イギリスは、立ったままお皿に乗ったカットフルーツを食べていました。
こちらの食べ方の方がちょっとお上品ですね・・・。
放映されるとなると、食べ方も気にした方がいいかもしれません。
カーリング男子・日本チームのおやつは?
SNSで女子チームと比較するように話題になっていたのが、実は男子チームのおやつです。
こちらの画像を元に調べました。
森永29gラムネ
駄菓子屋さんやスーパーのお菓子売り場、コンビニなど、様々なところで売られている懐かしいお菓子ですね。
みなさんおなじみの緑のボトルのものの他に、ピンクのボトルのラムネを食べる様子も見えました。
ピンクのラムネはストロベリー味らしいです。
ラムネ菓子を選んでいる理由
ラムネ菓子はブドウ糖の塊のようなもの。
すぐに脳に届く栄養分ですね。
頭を使う競技にはまさにぴったりのおやつです。
これに加えて、「おやつ」というか、栄養補給の様子も見えました。
これは・・・裏の赤色から察するに、アミノバイタルだと思われます。
脳に栄養を補給したら、体にも栄養補給・・・ということなのでしょう。女子チームと比べると、男子チームの「おやつ」は、かなりストイックな印象を受けました。
実は将棋の「おやつ」も有名
平昌五輪で「おやつタイム」が一気に話題になりましたが、おそらくこれを思い浮かべた人もいるのではないでしょうか?
将棋の中継でも、「おやつタイム」は視聴者が楽しめる瞬間になっています。
羽生さんこと羽生善治竜王も、おやつタイムはばっちり中継されています。
ちなみに上記の写真では、チーズケーキを食べています。
将棋をテーマにした漫画「3月のライオン」でも
このことは、将棋をテーマにしている人気漫画「3月のライオン」でも取り扱われています。
キャラに合わせたおやつを設定することで、漫画を読む人も(少し難しい)将棋戦のシーンを楽しみながら見ることができています。
まとめ
今回は、話題となった女子カーリングのおやつのまとめ記事を作成しました。
「赤いサイロ」のおかげで、焼き菓子などを食べているイメージが強いかもしれませんが、まとめてみるとほとんどがフルーツでした。
真剣勝負ですので、あっさりした味が、口もスッキリしていいのかもしれません。
また、フルーツにはどの場所の試合でも手に入るという良さもあります。
世界を飛び回って試合をするチームには、このような「安定して手に入る」ことも重要な要素なのではないかと思いました。
今は話題になっている真っ最中なので、手に入りにくいかもしれませんが、ほとぼりが冷めたころに「赤いサイロ」、買ってみたいと思います。
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