中尾隆之(なかおたかゆき・お饅頭の世界)がマツコに紹介したおみやげやオススメは?

テレビ

 

いつも「マツコの知らない世界」には
役立つ情報を運んできてくれる、
ちょっとマイナーな「通」の人が
出演します。

 

2018年9月11日(火)の放送に
出演するのは、「おみやげ饅頭の世界」の
中尾隆之さんです。

 

お土産饅頭って結構地味な気がしますが
果たして驚く情報はあるのでしょうか。

 

あんこ好きというマツコさんが
大興奮したお饅頭を紹介した

中尾隆之さんについて調べました。

お土産饅頭の世界・中尾隆之(なかおたかゆき)とは

名前:中尾 隆之(なかお たかゆき)

生年月日:1942年??月??日

年齢:76歳(2018年9月時点)

出身:北海道

学歴:早稲田大学卒業

職業:旅行作家・土産銘菓研究家

 

早稲田大学を卒業した後に
高校教師をやっていたそうですが
出版社勤務へ転職。

最終的には現在の「旅行作家」となりました。

 

「土産銘菓研究家」としての一面もあり、
過去にテレビ放送された
TVチャンピオン」(テレビ東京系)の
「全国お土産銘菓通選手権」では優勝を経験。

 

町並みや鉄道、温泉分野などの
紀行文を、現在も多数手がけています。

 

漫才師「おぼん・こぼん」の師匠?!

中尾さんは
「マツコの知らない世界」に
出演する1ヶ月前に、

実は自己の集大成ともいえる
お土産饅頭本」を出版しています。

 

※こちらの詳細は後ほどご紹介します。

 

2018年8月5日には、
文京シビックセンター26Fスカイホールで
その出版をお祝いするべく、

中尾隆之さんの出版を祝う会」が
開催されました。

 

その「祝う会」に出席した人によると
漫才師「おぼん・こぼん」さんが
出席していたそうです。

 

出席者の中に、漫才師「おぼん・こぼん」のお一人・こぼんさんがおられたのです。何でも、中尾先生の教え子のお一人だとか。

引用:https://shinyokan.jp/senryu-blogs/tetsuo/5124/

 

 

最初にこの記事をみたときは、
漫才も教えているのかと思いましたが(笑)、

中尾隆之さんが高校教師
していたときの教え子さんのようです。

マツコに紹介したおみやげやオススメは?

「マツコの知らない世界」では
どこへ持って行っても恥ずかしくない王道系”や
食べるとビックリする変わり種系”などの
全国から厳選した最強14品のお饅頭が
紹介されるということです。

 

この記事を執筆している現在は
番組の放送前ですが、

マツコさんに紹介するおみやげお饅頭は
いずれも中尾隆之さんの著書に
書かれているものに違いないのではと思っています。

 

なぜなら、著書には様々なテーマで
選び抜かれた「銘菓」が載っているからです。

 

 

この本は、中尾さんが自らの足で
日本各地を訪ね歩いたことで味わった
5千種類を超える和菓子の中から
選び抜かれたものが載っています。

 

ご本人いわく、
40年以上に及ぶ銘菓取材の集大成
とのこと。

 

かなり気合が入っていますよね。

 

書籍紹介のサイトでも、
2つの銘菓が早速紹介されていましたので
掲載しておきます。

「死ぬまでに食べたい絶品銘菓」

この気になる見出しの項目の
銘菓に選ばれたものの1つが

山陰堂」(山口県山口市)の
“名菓舌鼓”(めいかしたつづみ)です。

 

「皮と餡の区別がつかないほど、食感も甘さも溶け合う餅菓子で、真っ白で透き通るような皮は、赤ん坊の耳たぶほどやわらかい」

 

という高評価付きです。

 

見た目はこんな感じです。

 

 

お饅頭なのでどうしても地味ですが、

創業は明治十六年の老舗ですので、
腕は確かなのが分かります。

 

舌鼓10個入りは2,109円 (税込)と
お値段もなかなかに手頃です。

 

「原点を伝える逸品銘菓」

こちらの項目の中の1つが

「勝月堂」(群馬県伊香保温泉)の
“湯乃花饅頭”(ゆのはなまんじゅう)です

 

なんとこのお饅頭、
茶色の温泉饅頭の元祖(発祥店)なのだとか。

 

「ほんのりもちっとしたつっぱり気味の皮と、しっとりと甘いこし餡のほどよい割合が魅力」

 

 

“温泉まんじゅう”の発祥ということなら
お土産としても喜ばれそうですね。

「温泉まんじゅうの元祖なんですよ」
なんていうと、それだけで会話が弾みそうです。

伊香保温泉のお土産として
こちらも明治時代から続いている老舗です。

まとめ

今回は、マツコの知らない世界に出演する
お饅頭マスターの中尾隆之さんについて
調べました。

 

気になるお饅頭は、
14個も紹介されるということなので、
ちょっとした手土産に使えるものが
見つかるといいですね。

 

中尾隆之さんいわく、
近年の土産銘菓選びの傾向は

  • 少量でも上質なこと
  • 高価でも美味なこと
  • 家族や自分向けが多いこと

ということでした。

 

より上質なものが喜ばれるということなら
今回の放送は見逃せない情報かもしれませんね。

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