2019年6月23日(日)に放送の
「消えた天才」では
末續慎吾(すえつぐしんご)さんが
勝てなかったという“天才美女”が
登場します!
日本陸上界のパイオニア・末續慎吾が勝てなかった同い年の天才美女
200mの日本記録保持者・末續慎吾。そんな末續は小学生時代、全国大会で活躍する走り幅跳びの選手だったが、 天才美女の跳躍を見たことで、走り幅跳びの道を諦め、短距離へ競技転向した。
そんな天才は、学生記録などを次々と更新し、日本記録も樹立!しかしその後、記録は一気に低迷し突如絶不調に…一体、何があったのか!?
そして、どん底の天才を救ったのは、今なお日本陸上界で語り継がれる、亡き親友との奇跡の物語だった!
天才な上に美女となると
どんな人物か気になりますね!
また、
「日本陸上界で語り継がれる、亡き親友との奇跡の物語」
も、どんな話なのでしょうか?
それぞれ調べてみました!
[adlink]
末續慎吾が勝てない「天才美女」は誰?
まずは「天才美女」が誰なのか
調べてみました。
ヒントになったのは予告映像です。
これだけではわからないかもしれませんが・・・
ユニフォームをみると、
スズキの陸上チームに
所属している人物ということが
わかります。
ここから判明したのが
井村 久美子(いむら・くみこ)さんでした。
井村 久美子(いむら・くみこ)プロフィール
名前:井村 久美子(いむら・くみこ)
旧姓:池田 久美子(いけだくみこ)
現役時代愛称:イムクミ(イケクミ)
生年月日:1981年1月10日(38歳)
出身地:山形県酒田市
身長:166cm
体重:53kg
種目:走幅跳、100m障害走
現在所属:アイディアメンタルトレーニングセンター
自己ベスト:走幅跳 : 6m86 (2006年)
100mH : 13秒02 (2007年)
「消えた天才」の煽り通り
美女ですね!美人!!
井村久美子さんは美人なだけでなく
実は、超一流家系に生まれた女性でした。
[adlink]
井村久美子の親も陸上選手?!
井村久美子さんのおじいさまは、
1940年東京オリンピック(中止になった大会)の
陸上競技男子110mハードルで
日本代表候補だった池田彌選手です。
さらに、お父さまは
元仙台育英高等学校陸上競技部コーチの
池田実さん。
陸上競技界での
名家の生まれという感じですよね!
末續慎吾との関係は?
井村久美子さんがすごいのは
本職の走幅跳で日本記録を持っている
ことに加えて
100mハードルでも
日本歴代2位の記録を持っていることです。
末續慎吾さんと学生時代のころから
交流があったことは
広く知られています。
末續や内藤真人(110mH)、澤野大地(棒高跳)、醍醐直幸(走高跳)らと同学年で、「80年度世代」「(1998年)丸亀インターハイ世代」等の括りで呼ばれることもある。井村・末續・内藤の3人が雑誌インタビューで楽しげに学生時代のことを語り合うなど、彼らの中でも親交はある様子。パリ世界選手権200mでの末續の銅メダル獲得には感涙したという。
井村久美子の夫は?
井村久美子さんは現在
現役は引退していますが
2013年に夫である
井村俊雄さん
(棒高跳で高校総体2連覇の選手)と共に
ジュニア世代を中心にした
アスレティックトレーニングクラブの
『イムラアスリートアカデミー』を設立。
井村俊雄プロフィール
名前:井村 俊雄(いむら・としお)
所属: IMURA Athlete Academy
役職: 代表取締役社長
出生年: 1982年
血液型: O型
出身地: 兵庫県西宮市
出身高校: 明石市立明石商業高校
出身大学: 筑波大学
中学時代から陸上競技・棒高跳の
選手として活動していたそうです。
高校時代はインターハイ2連覇の他に
世界ユースや世界ジュニアなどの
国際大会で入賞の実績を残しています。
大学進学後は日本インターカレッジで
優勝を果たしましたが
大学卒業を界に、選手を引退しています。
インターハイ二連覇していても
オリンピックレベルの大会は
諦めて引退するのですね・・・
陸上競技界の活躍が
以下に狭き門かを感じます。
井村俊雄さんは、
アジア人初のコーチ資格を
取得しています。
この度、井村俊雄はアジア人初となるアメリカ陸連公認レベル1コーチの資格を取得いたしました。
コーチ哲学、心理学、生理学、バイオメカニクス、そして各種目の技術等をみっちりと学び、そしてテストではまさかの難問が150問。
アメリカの指導者のレベルの高さや考えの高さを思い知る機会となりました。
いわば「陸上教室」なのですが
講師として活躍なさっています。
さて、筆者が気になるのは
「末續慎吾さんが勝てなかった」
ということに加えて放送される
もう1つの話題です。
「亡き親友との奇跡の物語」とは?
井村久美子さんが
選手として不調になったのは
2007年あたりのこと。
世界陸上競技選手権大会に
出場するも、予選敗退してしまいます。
実はこの不調の前年に
親友である陸上競技選手が
病のため他界していました。
その人物とは・・・
砲丸投げの、森千夏(もりちなつ)選手です。
2006年に親友でスズキ陸上部のチームメイトだった森千夏(女子砲丸投選手)が、虫垂ガンにより26歳の若さで死亡。池田(当時)は高額の医療費を支援するための募金活動を行い、告別式で弔辞を述べた一人でもある。その中で「北京(オリンピック)では私が森ちゃんの分までメダル獲るからね」と涙ながらに言葉を絞り出した。2人は種目は違うが同期入社でもあり、「北京では2人で必ずメダルを」と誓っていたが、その夢は叶わなかった。
予告の映像でも
『2人でメダル目指そう』と
告別式で話している様子が
流れていました。
森千夏選手は
どんな人物なのでしょうか?
長くなりそうなので、
森千夏選手については
以下の記事でご紹介します。
まとめ
今回は走り幅跳び天才美女といわれる
末續慎吾さんが勝てなかった
井村久美子さんがどんな人物か
調べました。
井村久美子さんご自身の記録は
男子の末續慎吾さんも
競技変更したくなるくらいだったと
思うと、ものすごいですよね(笑)。
また、
井村久美子さんだけでなく
親友の故・森千夏選手との
物語も、テレビで放送時には
チェックしたいと思います。
コメント