高橋実帆子・塩谷舞(しおたん)の「フリーランス編集長」ってどんな仕事?どうやってなるの?年収は?【初耳学】
2018年3月25日(日) 20時57分~22時48分に放送される「初耳学」では、「林先生が認めた日本人女性」が登場します。
多様な分野に対して博識な林修さんが「認めた」女性となると、今後の活躍も確実な人なのでしょう。
(認めた、というのはかなり上から目線だなぁと気になりますが、今回はスルーしておきましょう。)
どんな人が紹介されるのか気になり、調べてみました。
どんな人が登場するの?
- 農業の素人から一念発起してたった3年…“美容トマト”で革命!
- 外科医・大門未知子を地で行く“失敗しない”一人勝ちフリー編集長
- フランス料理界の巨匠が絶賛する日本で唯一の“ソムリエハンター”美女
このような女性が登場すると言われており、名前は放送前には明らかになっていません。
ただ、「“ソムリエハンター”美女」は日本で一人ということですので、検索するとすぐに諸喜田真美さんだとわかりました。
こちらも気になるところではありますが、多くの人が調べてまとめてくれていますので(笑)、私は別の人に注目してみることにします。
一人勝ちフリー編集長とは?
フリーランスの編集者は、意外と数多く存在しているようです。
その中でも、「編集長経験があり、女性である」となると、少し数は絞れるようです。
放送前は名前がわからないので、名の通ってる2名をご紹介します。
塩谷舞(しおたん)
名前:塩谷舞(しおたに・まい)
愛称:しおたん
仕事:milieu・THE BAKE MAGAZINEなどの編集長
生年月日:1988年?月?日
出身:大阪・千里生まれ。
出身校:京都市立芸術大学 美術学部 総合芸術学科
大学時代にアートマガジンSHAKE ART!を創刊、展覧会のキュレーションやメディア運営を行う。
2012年CINRA入社、Webディレクター・PRを経て2015年からフリーランス。
執筆・司会業などを行う。
twitterアカウントは @ciotan
公式webは http://ciotan.com/
元々は芸術分野の大学に通っていたという塩谷舞さん。
大学時代からアートマガジン(フリーマガジン)を刊行していたそうです。
webマガジンもいわばフリーマガジン。
そのときかたのノウハウが生きているのかもしれません。
高橋実帆子
プロフィール
高橋 実帆子(たかはし・みほこ)
1980年11月7日生まれ。
慶應義塾大学法学部政治学科卒。
一般社団法人共同通信社記者などを経て、2013年からフリーランス。
転勤族の夫と共に日本全国を転々とし、2人の息子を育てながら、エディター・ライターとして、書籍や雑誌、webメディアの記事を手がける。
2017年7月からCue編集長。
「総合職系フリーランス女性のためのメディア」と位置付けられている「Cue」の編集長を務めています。
ちなみにサイトの運営会社は「Waris」で、取締役がいずれも女性です。
今やネット上での記事配信は、紙の情報誌(新聞や週刊誌など)に並ぶような普及率です。
それの編集長を任されている人のようです。
仕事内容
子育てをしながら働いているという、高橋 実帆子さん。
ライターさんのように記事を書いたり、どんな情報サイトにしていくかという会議に加わったりと、編集者の一面と経営者の一面を併せ持つ仕事をしているようです。
子育てをしながらフリーで仕事をするための考え方として、このようなアドバイスをしています。
復職に悩んでいる人や、これから子育てをしようとしている人にとっては、勇気をもらえる一言かもしれませんね。
「0か100か」ではなく、「とりあえず30くらい」で働き続ける方法もあるということ。そうやって糸をつないでおけば、いつかチャンスが来たときにジャンプすることもできるのだ
年収が気になる!
仕事内容はざっくりお判りいただけたのではないでしょうか。
とはいえ、ぼんやりとしていてあまり正確には分からないと思います。
一番分かりやすい説明は「面白いと思える記事を書く」ことかなと、個人的には考えています。
さて、林修さんも推すくらいの仕事ぶりとなると、気になるのは年収、という人も多いのではないでしょうか。
残念ながら「年収」というかたちで情報は明かされていません。
しかし、1記事あたりの金額について、こんな情報が見つかりました。
塩谷舞さんに記事を依頼するといくらかかる?
実は、「しおたんこと塩谷舞さんに記事を依頼するといくらになるのか」というのは、2016年にtwitter上で少し話題になっていました。
依頼時の金額を決めるのは「PV数」、つまり「どれくらいの人数に記事を見てもらえるのか」です。
詳しくは元記事や、塩谷舞さんのFacebookの記事をご覧いただきたいのですが、ざっくり結論だけ書きますと、当時の塩谷舞さんに記事を依頼すると、1記事で20万〜50万かっていたそうですよ。
これは割と破格のようですが、現在は当時よりも売れっ子になっている塩谷舞さん。
今はもうちょっと高額になっているかもしれません。
まとめ
今回は、フリーランス編集長として活躍しているお2人をご紹介しました。
特に塩谷舞さんは、依頼の金額を聞かれるほどの人気ぶりですので、今回番組で紹介されるのではと思っています。
ブログ記事ライターはいつからでも、誰でもできる仕事です。
しかし本当に人気が出たり稼げたりするのはほんの一握り。
塩谷舞さんがどのように記事を書いているのか、番組を通してチェックしたいと思います。
2018年3月26日 追記
番組内で紹介されたのは、中郡暖菜(なかごおり・はるな)さんでした。
女性向けファッション誌「LARME(ラルム)」や「bis」の編集長を務めています。
占いやモテテクを載せない、「読者に媚びない」「保存したくなる」雑誌を心がけているそうです。
また、専属モデルを設定せず、SNSでフォロワーが多かったり拡散力があったりする人をモデルとして起用することで、コアなファンを狙っているとのこと。
この雑誌については別の機会にまとめたいと思います。
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