マンガ大賞BEASTARS作者・板垣巴留は刃牙作者の娘?!ズートピア盗作疑惑はデマ?
2018年のマンガ大賞が発表されました。
漫画好きにとっては見逃せないこのランキング。今年はどんな漫画が受賞したのでしょうか?
1位に輝いた「BEASTARS」について、様々な噂があったので、気になったものを調べてみました。
マンガ大賞2018の結果 は?
大賞 板垣巴留「BEASTARS」(78pt)
2位 森田るい「我らコンタクティ」(68pt)
3位 コナリミサト「凪のお暇」(56pt)
4位 九井諒子「ダンジョン飯」(52pt)
5位 大今良時「不滅のあなたへ」(47pt)
6位 猪ノ谷言葉「ランウェイで笑って」(46pt)
7位 白浜鴎「とんがり帽子のアトリエ」(42pt)
8位 つくしあきひと「メイドインアビス」(40pt)
9位 大童澄瞳「映像研には手を出すな!」(38pt)
10位 杉谷庄吾【人間プラモ】「映画大好きポンポさん」(28pt)
11位 出水ぽすか / 白井カイウ「約束のネバーランド」(26pt)
12位 堀尾省太「ゴールデンゴールド」(13pt)
お気に入りの作品はランクインしていましたか?
個人的には、アニメ化などの話題作が少なめな印象を受けました。
BEASTARSの内容は?
ものすごくざっくり説明するとこのような感じです。
- 肉食動物と草食動物の共存する世界
- 肉食動物は、肉を食べたい気持ちを抑えて生活
人種問題にも言及していると称賛されているこの設定。
一部では「まさに、ディズニー映画『ズートピア』の世界そのもの」「パクリなのでは?」と囁かれています。
パクリ疑惑は本当?
その年に日本で一番面白い漫画を選ぶ賞で、そんな「パクリ」のものを選ぶでしょうか?
実はこの疑問について、すでに検証している人がいました。
その検証によると、公開の日付を比較したところ、このようになったそうです。
ズートピアの公開は
米2016年3月4日
日2016年4月23日
BEASTARSの連載開始は
2016年9月8日週刊少年チャンピオンだが、
それ以前に同じテーマで前身と言える
短期集中連載の「BEAST COMPLEX」の
初掲載が2016年3月3日週刊少年チャンピオン
で発表時期は一日違いで同時期だったりするので、
どっちがどっちをパクったみたいなこと
言いたがる奴がいたらそれは
的外れだったりする引用:http://itest.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1521714501/-100
なんとズートピアの公開と、BEASTARSの元となる読み切りの初掲載は、1日違いだったのです。
もちろん、ディズニー映画は公開前にCMなどで内容を少し公開します。
しかし「友だちを食べるなんてできない」という肉食動物の葛藤を描くところまではできていないはずです。
そのため、パクリ疑惑は違うのかなと思っています。
作者についてのウワサ
人類最強の親子喧嘩ともいわれる、ゴリゴリの戦いマンガ「刃牙」の作者の板垣恵介さん。
今回マンガ大賞を受賞した「BEASTARS」の作者の板垣巴留さんは、板垣恵介さんの娘ではないかと噂されています。
その噂の理由は大きくこの2つです。
- 板垣巴留さんの絵が結構男子っぽい
- 苗字が同じで、チャンピオン連載というのも同じ
チャンピオンの連載を勝ち取ったのは、板垣恵介さんが親=七光り+プッシュができるから、という推論のようです。
しかし公式に親子関係を確認できる情報は今の所ありません。
そのため、まだこの情報はウワサ止まりのようです。
まとめ
今回は、2018年のマンガ大賞を受賞した「BEASTARS」にまつわるウワサを調べてみました。
話題作の漫画ほど、ウワサを呼んでしまうのかもしれないなと思いました。
偶然にもズートピアと題材が近いということですが、その画力も人気の理由の1つらしいので、まだ読んでいない人はぜひ試し読みしてみてください。
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