矢野花奈・オリンピックマスコットキャラ落選案(イ案)作者はサイーバーエージェント社員だった!
先日、オリンピック・パラリンピック東京大会の公式マスコットキャラクターの、小学生投票結果が発表されました。
結果は、シンボルマークを用いたア案が採用されました。
採用された案の作者の谷口さんには注目が集まっていますが、落選案の作者は誰なのか気になり、調べてみました。
今回は、狐と風神のようなイ案を製作した人に着目しました。
作者プロフィール
名前 矢野花奈 (Yano Kana)
生年月日 不明(25歳)
所属 サイバーエージェント(2015年新卒入社)
部署 Creators Clan
役職 イラストレーター
Creators Clan(ゲームの子会社群の横断クリエイティブ制作専門部隊)にて、普段は主にスマートフォンゲームのカードイラストやキャラクターデザインなどを行なっているそうです。
2016年度には、社内コンペティションのイラスト部門にて優勝した経験もあるのだとか。
サイバーエージェントのリクルート活動では、社員代表として登壇もしているようです。
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今回は採用とならなかったわけですが、どのような心境なのでしょうか。
取材ではこのように語っていたそうです。
惜しくも次点となったイ案の作者、矢野花奈さん(25)は「投票した小学生が大きくなって、少しでも3案を覚えててくれたらな」と語った。
引用:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201802280000502.html
落選はしたものの、覚えていてもらえたら嬉しい、という気持ちのようです。
これまで担当したキャラクターは?
過去に制作したキャラクターはどんなものなのか気になり、調べてみました。
しかし、どのゲームのどのカードが矢野花奈さんのものなのかは、公表されていませんでした。
会社の企業秘密にもなりますし、万一、矢野花奈さんが退職した場合は「退職した人の作ったもの」と思われてしまうからではないかと思います。
ただ、リクルーティング活動(会社説明会など)では、おそらく普段の仕事を語っていると思います。
これからサイバーエージェントを受けてみようと思っている人jは、矢野花奈さんのデザインを目にすることもできるかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では、落選となったオリンピック・パラリンピックマスコットキャラクター案の作者に注目してみました。
落選案はその後あまり注目されませんが、この案に投票した小学生はずっと覚えていてくれるかもしれないなと思いました。
普段別のデザイン業をしながら、デザイン料がもらえるわけでもないひどい条件のコンペに応募を決め、かなり難しい指定条件のある応募要項をクリアし、最終選考まで残った矢野花奈さんは、スケジュール管理が徹底しているのだろうなぁと思いました。
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