2019年の令和になって
最初の台風が発生しました。
26日午後3時、沖縄の南にある熱帯低気圧は、26日夜に沖縄本島地方に接近した後は奄美地方を北上し、27日朝までに台風となる見込み。その後、27日昼前から夜にかけて、西日本の太平洋側へ接近・上陸し、28日(金)には東日本の太平洋側に進むおそれがある。
台風3号となった
この熱帯低気圧は、
6月26日の深夜から九州に
じわじわ上陸する動きをすると
予想されています。
令和最初の台風は
東京にいつ上陸するのでしょうか?
最新情報をまとめました。
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台風の強さは?
まず、2019年の
台風3号がどれくらいの強さなのか
確認しておきましょう。
熱帯低気圧はまもなく台風に発達する見込みで、あす朝6時には屋久島の西方沖に到達して、中心気圧998ヘクトパスカル、最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートルになる見通し。
998hPa・・?
果たしてこれは強いのか弱いのか・・・
台風の強さについての
定義を調べてみると、このように
記されていました。
台風の大きさは台風に伴う風速15m/s以上の領域(強風域)の半径に応じて以下のように定められます。
15m/s以上の領域が左右非対称の場合には平均をとります。大型(大きい)・・・風速15m/s以上の領域の半径が500km以上~800km未満
超大型(非常に大きい)・・・風速15m/s以上の領域の半径が800km以上~
なるほど、風速15m/sを超える
エリアがどれくらいあるか
というのが台風の強さの基準なのですね。
今回の台風3号はどうでしょうか。
26日午後3時現在、熱帯低気圧の中心気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速15メートル、最大瞬間風速は23メートル。時速25キロで北上しており
とありました。
最大風速で15メートル・・・
台風の「暴風」にギリギリ達する
くらいなので、
これはまだ成長していない
弱めな台風ってことでしょう。
ちなみに、同じ台風3号でも
平成29年の台風第3号は
最大風速111 km/h・・・
今回の台風はまだまだ
かわいいものなのかも、と思いますね。
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台風の進路は?
今後の台風の進路については
多くのwebニュースが
このように報じています。
また前線が屋久島付近から日本の南に伸びており、27日にかけて西日本から東北地方を北上することから、大気の状態が非常に不安定となり、前線の動きが活発化する見込み。
27日に西日本から東北へ、
ということなので
6月27日(木)に
東京を通過か?!と思いきや
これはよく読むと
大気の状態が不安定になるエリア
というような言い方ですね。う〜ん。
東京上陸は?
東京上陸は
降水量注意の情報をみると
なんとなくですが予想できました。
これによると、
東海地方の雨のピークが、
27日(木)〜28日(金)ということです。
関東は28日(金)の朝から
となっています。
でも、予想降水量は
東海が400ミリなのに比べ
わずか150ミリ。
台風は通らないという予想なのでしょうか。
週間天気をみると
東京はやっぱり金曜が雨マークです。
もし東京に上陸するなら
6月28日(金)が有力ですね。
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電車運休・遅延・混雑は?
現在の予報をみる限り、
東京は台風3号の影響を
強く受けることはなさそうです。
ですが、天気はどうなるか分からないので
今後も情報が増えたら追記していきたいと思います。
念のため、6月28日(金)は
金曜ではありますが、飲み会の予定はいれず
早めに帰れるように備えておいた方が
安心かもしれませんね。
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