せっかくの大雪!SNS映えを狙おう
東京での大雪は実に4年ぶり。せっかくの大雪の機会なので、雪だるまつくろうかなぁと思う人も多いのではないでしょうか。
どうせ雪だるまをつくるのなら、SNS映えするおしゃれかわいい雪だるまにしたいですよね。
「普段あまり雪を触らないし、長時間かかるのはちょっと…」という人のための、超カンタンな方法もご紹介します。
雪初心者さんはぜひ参考にしてくださいね!
海外での定番は「スノーマン」
海外の雪だるまは「スノーマン」と呼ばれており、SNSでも「#snowman」のタグで色々な雪だるまを見つけることができます。
スノーマンの作り方のコツは何なのでしょうか?
ポイント①球の数
海外の雪だるま“スノーマン”が日本の雪だるまと違って見える理由の一番は「丸が多いこと」です。
スノーマンは最低でも3段あるって知っていましたか?
一番上は頭、二段目は胴体、三段目は脚を表現しているそうです。3段以上の場合は、一番下の段が足とのこと。
「アナと雪の女王」のオラフは、三段目に加えて脚に変わりますね。
日本のだるまが2段なのは、座っているからなのかもしれません。
ポイント②口は点で作る
球を増やすのが大変な場合は、口を点で作り、鼻をオレンジにすると、一気に海外っぽくなります。
このポイント2つを抑えると、一気に海外っぽいスノーマンを作ることができます。スノーマンが気に入った人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
簡単アレンジ例
①小物にファッションアイテムを使う
ユニフォーム
お気に入りの服や、野球やサッカーのユニフォームを着せると、一気にオリジナリティを出すことができます。
帽子
バケツ以外の帽子をかぶせるのも、おしゃれです。
メガネ・サングラス
メガネやサングラスをつけると、一気にキャラクターっぽくなります。
②自然物を使う
公園での雪だるま作りなら、落ち葉や木ノ実を使うとちょっとナチュラルな雰囲気の雪だるまにできます。
③ペットボトルのふた
色とりどりのペットボトルのふたは、目やボタンなどのパーツを自由に作りやすいアイテムです。
④100均小物
100均で購入できる小物を使えば、人と少し違うおしゃれな雪だるまを、費用もあまりかけずに作ることができます。ベーシックな手袋・マフラー・バケツなどの他に、このようなものも使えます。
造花
超裏ワザ!写真を加工
小物を集めるのもちょっと大変…という人は、なんとこんなアレンジ方法があります。
雪玉を2つ重ねて写真を撮って加工するだけ!snowやLINEカメラなどのアプリを使えば、簡単に可愛い雪だるまが一瞬で完成です!
ここまでで超簡単な方法もご紹介しましたが、雪だるまよりも面白いことができないかなと思う人もいるかもしれませんね。
雪像は作れなくてもこんな楽しみ方があります。
雪かきをアレンジ?!
雪だるまじゃありきたりだし、もっと話題になるものを作りたい。
そういう人は取り組むものの多くはちょっとこだわりのある雪像です。以前の記事で、美大生が作った雪像をご紹介しましたが、雪像はSNSでも注目度が非常に高い楽しみ方です。
しかし、本格的な雪像づくりはなかなか時間もかかりますし、難易度も高いものです。
そこで、雪像とは違いますが、SNS映えする雪遊びをご紹介します。
きっちりした雪かき
4年前、2013年〜2014年の大雪のときに、有名デザイナーの雪かきが面白いと、にわかに話題になりました。
玄関前の雪かき終了。つい築城してしまった。 http://t.co/Ar8DilRCNO
— 山中俊治 Shunji Yamanaka (@Yam_eye) February 9, 2014
山中さん( @Yam_eye: )の教え子が恩師を見習って雪かきしたことを、ここにご報告いたします。 pic.twitter.com/f474Ou5wP7
— good design company (@g_d_c) February 18, 2014
なんと、雪かきした雪を真っ平らにして、塀や壁・建造物みたいにしてしまうのです!
雪かきしてできた雪を揃えるだけですが、なかなか面白い見た目になります。
(ちなみに2つ目のツイートの雪の階段は、ドラマ「失恋ショコラティエ」のロケ地に近い場所だったようで、映像に写り込んでしまっていました。気になる人はドラマで探してみてくださいね。)
雪かきを任されてしまった男性陣は、こんな風にすると楽しめるかもしれませんね。
まとめ
今回は海外っぽいスノーマンや、少しの工夫でアレンジできる雪だるまなどをご紹介しました。
雪が多いと交通機関がマヒして大変かもしれませんが、ほぼ4年ぶりとなる大雪ですので、この機会に楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
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