坂口憲二が無期限の活動休止・・・どんな病気?コメント全文テキストあり【特発性大腿骨頭壊死(えし)症】
俳優の坂口憲二さんが、
2018年3月31日に
突然の活動休止を発表しました。
いきなりの活動休止発表。
なにがあったのか気になり
調べてみました。
プロフィール
名前:坂口憲二(さかぐち・けんじ)
生年月日:1975年11月8日(42歳)
出身:東京都出身
学歴:東海大ハワイ校卒業
99年のテレビ朝日ドラマ
「ベストフレンド」で俳優デビュー。
以後、数多くの映画やドラマに出演。
2014年3月に結婚。
2014年9月に
第1子となる長男が誕生(デキ婚ですね)
2016年5月に
第2子となる次男が生まれました。
父は元プロレスラーの
坂口征二氏さん、
兄は総合格闘家の坂口征夫さん。
所属する芸能事務所
「ケイダッシュ」も
契約満了となる5月末で
退社するそうです。
コメントのFAX全文は?
坂口憲二さんが各報道へ向けて
出したFAXがこちらです。
画像では読みにくいので
全文テキスト化しました。
私は、この度、芸能活動を休止するとともに長きにわたりお世話になっていた所属事務所も退社することといたしました。
一部報道にもあったとおり、約3年前から体調を崩しており、このままでは仕事関係者の皆様にもご迷惑をお掛けすることになり、これ以上仕事を続けていくことはできないと判断しました。
私の病気は特発性大腿骨頭壊死症という病名です。手術を受け、約3年間で症状は以前より軽減されましたが、いつまた悪くなるかわからない状態でいざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのもの困難だと考え、この度の結論に至りました。
しばらくは治療に専念して、しっかり体調を戻してから、自分のできることをやっていきたいと思っています。それが表現の世界なのか、また全く違った世界なのかは、今現在はわかりません・・・
自分のような人間がここまでやってこられたのも、業界の皆様、事務所の皆様、家族のみんな、そしてどんな状況でも応援してくれたファンの皆様のお陰だと思っています。
皆様には感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
坂口憲二(手書き署名)
活動休止の理由は「難病」
坂口憲二さんは、国が指定する難病
「特発性大腿骨頭壊死(えし)症」
であることを発表しました。
6年前から右股関節の痛みに
悩まされ、3年前に手術も
受けていたとのこと。
初めて病院で診察を受けたのは
2014年春。その年の3月に
飲食店経営の女性と結婚をしましたが
このころには松葉づえを使うほど
症状は重症化していたそうです。
これを理由に無期限で芸能活動を
休止するとのこと。
国が指定しているこの難病は
どのような病気なのでしょうか。
特発性大腿骨頭壊死症とは
「股関節を構成する大腿骨頭が
血流の低下によって壊死する難病」
と説明されています。
患者数は約1万1000人で
年2000人ほどの患者が新しく
発生しているそうです。
治療法は確立されておらず、
大腿骨頭が壊死した後、
骨がつぶれて痛みます。
その後、歩行などが
困難となった場合は
人工関節に置換する手術などを
行うそうです。
一度手術を受けると
日常生活に支障がない程度にまで
痛みも減少するそうです。
股関節が壊死するということは
歩くことはもちろん
立っているだけでも痛みが
あったのでしょうね。
いままでそんな様子を
全く見せていなかったところに
プロの意識を感じました。
まとめ
今回は突然の活動休止を
発表した、坂口憲二さんについて
まとめました。
大杉漣さんの件もですが
突然の病気や訃報が定期的に
起きているような気がします。
いつかまたメディアの前に
姿を見せてくれることを
願っています。
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