1月14日放送の
『人生が変わる1分間の深イイ話』で、
小田玲奈さんの密着取材が放送されます。
小田さんは、日テレドラマ制作部の
敏腕プロデューサー。
果たしてどんな話が飛び出すのか、
非常に楽しみ!
そこで、本記事でも、
小田玲奈さんの学歴・経歴や、
ドラマヒットの法則をまとめていきます。
また、彼女のヒット作品も
併せてご紹介します。
プロデューサー・小田玲奈プロフィール
名前:小田玲奈
誕生日:1980年生まれ
年齢:38歳
出身地:東京都
最終学歴:日本大学芸術学部卒
ドラマ『家売るオンナ』や
『地味にスゴイ!
校閲ガール・河野悦子』などを手がけた、
プロデューサー・小田玲奈さん。
近年のヒットドラマを手がける
敏腕プロデューサーという印象ですね!
テレビ局のプロデューサー職といえば
高学歴の人が多いイメージがありますが
小田玲奈さんは芸術系分野である
日本大学芸術学部卒業です。
そんな小田さんですが、
実は、彼女をドラマ制作の道に
いざなったのは、
2つの出逢いがきっかけ。
一つは学生の頃よく観ていた、
三谷幸喜さんの作品。
もう一つは、大学4年の時に、
欽ちゃんの仮装大賞に参加したこと。
この2つの出逢いが、
彼女をプロデューサーの道に
向かわせたのです。
そして、日本テレビに入社が決まり、
情報番組やバラエティ番組を
担当するように…
そして、2015年からは、
ドラマ制作部に異動となり、
様々なドラマ作品のプロデューサーへ…
後ほど、
彼女の代表作品をご紹介しますが、
いずれも秀逸な作品ばかりです。
一方プライベートでは、
結婚はしているものの、
子供がいないという小田玲奈さん。
お子さんには今のところ
縁が無さそうですが、
その分旦那さんと幸せな家庭を築いてます!
そんな経験・思いが、
ドラマにも生かされて
いるのでしょうね。
まだ彼女の作品を観ていない方は、
ぜひ一度ご覧いただきたいと思い
代表的な作品をまとめてみました。
小田玲奈担当のドラマは?
先程もお話したとおり、
小田玲奈さんは、2015年から、
日テレのドラマ作品を手がけています。
では、その中から、
おすすめの3作品をご紹介しますね。
家売るオンナ
現在放送中の、
北川景子さん主演ドラマ
『家売るオンナの逆襲』。
このドラマの第1シリーズとして
放送されたのが
ドラマ『家売るオンナ』でした。
北川景子さん演じる、
不動産業者のスーパー
営業ウーマン・三軒家万智。
彼女は、
営業成績の芳しくない
不動産会社でチーフ。
業績を上げていくのはもちろん、
売れない家は絶対ないと豪語し、
部下たちにも発破をかけていきます。
一方、顧客のニーズに応え、
どんどん家を売っていく姿は圧巻!
あくまで、ドラマとしては、
容赦なく豪快に関わっていく万智。
その姿に感化された周囲の人たちは、
住宅販売を通じ、
人としての心を大きく成長させます。
そんな光景を描いたドラマです。
ただ、なんといっても、
万智のキャラクターが豪快すぎて面白い!
そのため、
魅力あるドラマとして支持を得ました。
家売るオンナの第2シリーズでもある
『家売るオンナの逆襲』では、
さらにキャラたちがパワーアップ!
気になる方は、
家売るオンナも含めてご覧ください。
地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子
石原さとみさん主演で、
2016年に放送された、
ドラマ 『地味にスゴイ!
校閲ガール・河野悦子』。
このドラマは、
あまりドラマの題材に用いない、
『校閲(こうえつ)』を
テーマに用いたドラマです。
ちなみに校閲という仕事は、
文書・原稿などの誤りや不備な点を調べ、
指摘する仕事です。
作家があえて変わった表現を
用いている場合もあれば、
単純に間違いである場合もあります。
校閲者は、原稿に赤ペンで、
おかしいところを指摘して
編集者に渡します。
そして、
修正されて、リリースされていくわけ。
つまり、校閲とは、
出版前の最終チェッカーという立場の
職種なのです。
本作の主人公・河野悦子は、
ファッション誌の編集者になることが
夢だった女性編集者。
やっとのことで
大手出版社に就職できたと思いきや、
配属先は全く無縁の校閲部。
最初は、ファッション誌への
異動のため、
校閲の仕事をしていました。
しかし、次第に、
校閲の仕事にハマりだします。
そして、
自分が納得できないところは、
事実確認のために、遠出までして、
調べ尽くす、校閲のスペシャリストに…
恋愛あり、校閲の面白さあり、
また、河野悦子のファッションも面白く、
様々な点で、魅力あふれるドラマです。
かなりストーリー展開も
オーバーな印象を受けますが、
そこが実に面白いですよ。
かなり個性的なキャラクターが
主人公という意味では、
家売るオンナと共通していますね。
ウチの夫は仕事ができない
錦戸亮さん・松岡茉優さんが主演を務めた、
ドラマ『うちの夫は仕事ができない』。
まさにタイトル通りの作品で、
錦戸亮さん演じる小林司は、
気弱な性格で仕事が出来ない
お荷物社員。
一時は、他の社員に認めてもらえず、
そのことに耐えきれなくなり
仕事をサボったことも…
しかし、妻の妊娠を機に一念発起し、
仕事のできる立派な男に成長していく…
そんなちょっと変わった、
コミカルテイストのドラマです。
世の中には仕事でミスばかりして
悩んでいる人もたくさんいるはず。
そんな人に観てほしい、
ちょっと心暖まるドラマなので、
ぜひ、一度ご覧くださいね。
以上が、小田玲奈さんが手がけた
3つの代表ドラマ作品です。
3つの代表作品の共通点
いずれも、共通しているのは、
主人公が実にユニークである
ということ。
もちろん、
漫画が原作の作品もあるので、
その影響と言われたらそれまでです。
ただ、そういった作品をドラマにしようと
考えた事自体が凄い功績です。
じっくり観るというより、
気楽に楽しむタイプのドラマが多いので、
難しく考えずに一度観てみてください。
きっと、いろんな意味で、
彼女の作品は楽しめますよ。
小田玲奈ドラマの「ヒットの法則」は?
小田玲奈さんのドラマに限らず、
ドラマヒットの最大の法則は、
如何に視聴者を飽きさせないか…
その一点に尽きます。
視聴者が飽きることなく
観続けてくれたら、
必ず社会現象になるほど、
ドラマは大ヒット!
では、小田さんは、
ドラマヒットの法則として、
どんな手法を用いているのでしょうか?
キスシーンは4話で
一つは、『キスシーンは第4話で』
という手法です。
これは、ドラマの展開に慣れてきた
視聴者を飽きさせず、
緊張感を持たせるための手法です。
4話という中だるみしやすいタイミングで、
まさかの二人がキスをする…
そのことで、
『新たな展開が生まれるのかも?』と、
視聴者は緊張感を持ち、
ドラマをまた観てくれます。
そこが小田さんの狙いなのです。
今の時代、恋愛一辺倒では、
とてもヒットは狙えません。
小田さんは、
ベストのタイミングで
恋愛要素を埋め込んでいるのです。
この他にも、
当然ヒットの法則は隠されています。
ドラマの舞台が職場
それは、ドラマ本編の舞台です。
家売るオンナも校閲ガールも
職場がドラマの舞台でしたよね。
家売るオンナは、不動産会社。
校閲ガールは、校閲部。
それぞれ、職場が大きな舞台となって
少しコミカルに描かれています。
純粋な恋愛ドラマがウケない中
別角度からアプローチをかける…
これも、
ドラマのヒットに欠かせない
重要な法則です。
際立った主人公のキャラ設定
最後に、重要なのは、
主人公・ヒロインの、
ユニークで奇抜なキャラ設定!
これを忘れると、
どこにでもあるような
設定のドラマに映ってしまいます。
豪快な女性キャラだったり、
納得行くまで仕事に
妥協を許さない女性だったり…
とにかく、小田さんのドラマの
主人公・ヒロインは、
かなり曲者ぞろいです。
そういった奇抜さも、
視聴者を飽きさせない
大きなテクニック!
人生が変わる1分間の深イイ話では、
小田玲奈さんのドラマに関する、
実に深いい話も聞けます。
ドラマヒットの法則に興味ある人は、
是非、1月14日放送の、
深イイ話を御覧ください。
まとめ
1月14日に放送される
人生が変わる1分間の深イイ話に
出演予定の小田玲奈さん。
彼女は、
日本テレビのドラマ制作部の
プロデューサーとして大活躍。
そんな彼女のノウハウや
これまでの経歴・人物像も、
今回の調査で見えてきました。
深イイ話では、
より深い話が聞けますので、
ぜひ、番組に注目したいものですね。
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