新田のんのの資金源はクラウドファンディング！？メガネや笑顔がかわいい上に絵も得意？【平昌パラリンピック・バイアスロン】
平昌パラリンピックで活躍している、ノルディックスキーの「新田のんの」選手。
パラリンピック競技は情報が少ないので、メダル候補でもある新田のんの選手について調べてみました。
すると・・・実はものすごくかわいいことが分かりました！
そして、とても苦労をしている人だということも分かりましたので、記事にしました。
新田のんの選手の競技予定
いずれも、メダル獲得のチャンスがある試合です。
3/13（火） 10:00〜 【バイアスロン】女子10km 座位
3/14（水） 10:25〜 【クロスカントリースキー】女子1.1kmスプリント 座位
3/16（金） 10:00〜 【バイアスロン】女子12.5km 座位
3/17（土） 12:55〜 【クロスカントリースキー】女子5km 座位
プロフィール
【氏名】新田 のんの（ Nitta Nonno）
【生年月日】1996年7月23日（２１歳）
【出身地】北海道札幌市
【練習拠点】北海道札幌市
【データ】身長142cm、体重48kg、血液型A型
雪国である札幌市出身の、新田のんの選手。
生まれつき両下半身麻痺で、生後6日で大手術を受けた後、車椅子生活となりました。
小学3年から車椅子マラソンを始め、中学3年から競技用車椅子（レーサー）にランクアップして数多くの大会で入賞をした経験があります。
もともとは冬の競技ではなかった新田のんの選手ですが、2015年12月にクロスカントリー（シットスキー）と出合い、その後すぐに強化指定選手に抜擢され、現在は日本代表選手となっています。
そんな実力派の新田のんの選手ですが、実は可愛いということに気づきました。
メガネ姿がかわいい？！
取材時にときどきメガネのことがある新田のんの選手。
試合中は曇ってしまったり邪魔になってしまったりするために外しているようなのですが、メガネ女子です。
メガネをつけている姿がこちら。
太めのフレームが似合っています！
さらに、様々なサイトを見ていると、競技中の新田のんの選手がものすごく可愛いことがわかりました。
笑顔がかわいい！
こちらが新田のんの選手の笑顔です。
真剣な表情も、笑顔も、ものすごくかわいいです・・・。
競技を楽しんでいるのが伝わってきます。
このように、競技への思いが写真からも伝わってきてしまう新田のんの選手ですが、実は資金面で苦労を重ねていたのです。
クラウドファウンディングで資金調達
新田のんの選手は、２０１６年にクラウドファウンディングサービスに登録し、資金援助を求めていました。
その額は、１，４００，０００円。
１００万円を超えるとなると、高額に感じるかもしれませんが、これも競技のためには必然の金額だったのです。
なぜなら、競技に使用するソリは、自腹購入が必要なのです。
通常の移動用の車椅子は、少し補助がでますが、スポーツ用の車椅子はいずれも自分で全額支払いが必要です。
もともと競技用車椅子を所有して大会に出場している新田のんの選手にとって、新しい競技に挑むということは、そのための新しい車椅子が必要になるということでもあります。
自ら資金を集めるためにクラウドファウンディングに登録していることがわかり、多くの種目を掛け持ちすることの金銭面での負担がとても大変なことも、車椅子競技の特性なのだなと思いました。
現在はクラウドファウンディングは募集されていませんが、今後も競技を続けていると、もしかしたらまた募集が行われることもあるかもしれません。
絵が得意
クラウドファウンディングの件で知ったのですが、新田のんの選手の特技が実はもう１つありました。
それが、「絵」です。
こちらは、クラウドファウンディングに参加してくれた人にお礼として送られたポストカードとのことです。
風景画と人物画を組み合わせで、細かいところまでも描写されている、難易度の高そうな作品です。
競技の合間に普段も絵を描いているのかなと思いました。
まとめ
今回は、平昌パラリンピックでバイアスロンと距離スキー（クロスカントリー）に出場する新田のんの選手について調べてみました。
競技に向かう表情がとても素敵だったので、競技の様子もぜひ見てみたいと思いました。
また、車椅子はどうしてもお金のかかる競技でもありますので、もし今後、クラウドファウンディングの募集があったら、記事にしたいと思います。
以下の動画は、Panasonicが制作した、新田のんの選手を紹介する動画です。
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