本物のなまこストラップは食べられる?生き返る!?販売は北海道・青森・沖縄?【月曜から夜ふかし】

テレビ

本物のなまこストラップは食べられる?生き返る!?販売は北海道・青森・沖縄?【月曜から夜ふかし】

普段は深夜に放送している
「月曜から夜更かし」が、
スペシャル版として
2018年3月31日(土) は
21時00分から2時間放送されます。

 

放送内容は以下の4つです。

  1. 全国ご当地問題
  2. 桐谷さんが株主優待券を使いまくる1日に密着!
  3. フェフ姉さんが女優&声優に挑戦!
  4. 眠らない街24時「浅草」

 

中でも「全国ご当地問題」が
かなりマニアックでありながら
とてもキャッチーだったので
これに注目しました。

 

どんなことが放送されるのか
まずはまとめます!

「全国ご当地問題」とは

全国ご当地問題で
放送されるのは、
4道県の情報です。

  • 北海道利尻島、本物のなまこで作ったストラップ問題!
  • 千葉の砂嵐「ヤチボコリ」がスゴすぎる問題!
  • 岡山空港、愛称募集したが○○に決定問題!
  • 広島県民、カープと似ているロゴを見分けられる問題

それぞれかなり気になりますが
この記事では1つ目の
本物のなまこで作ったストラップ
について調べてみました。

 

本物のなまこで作ったストラップって?

 

2017年5月に朝日新聞の
web記事にもなっていたこのアイテム。

 

元々は中国料理で高級食材として
用いられている乾燥ナマコ
「きんこ」というものがあります。

 

それを、北海道利尻富士町の
利尻漁協鬼脇青年部がストラップに
加工しました。

 

実はこのストラップ、
かなり貴重なものです。

 

なぜなら、ストラップにできるのは
食材としてはやや小ぶりな
100~120グラムの地元産クロナマコ。

 

内臓を取り除いてゆでる加工をして、
2週間じっくり天日干しをします。

 

この作業を合計2回繰り返すことで
もともと100〜120グラムだった
なまこが、3~4グラムの真っ黒な
乾燥ナマコに仕上がります。

 

ちょうどいいサイズのなまこが
獲れるかどうかももちろんですが

天日干しなので天候にも左右され
さらには2日の乾燥作業なので
1つができるためには結構
手間がかかっているわけです。

 

青森県でも同じような
本物のなまこをつかったストラップが
販売されています(上画像)が、
こちらの金色版は
塗装が施されているようです。

 

どちらが先に始めたのでしょうね。

 

本物ということは・・・

さて、本物のなまこを使っている
ということですので、
いくつか気になることがでてきました。

調べていて出てきた2つの
ウワサについてまとめてみます。

食べられる?

本物のなまこ=食べられる?!
という素直な疑問ですね。

 

これについては、
朝日新聞デジタルで紹介された
記事に「食べられる」という
記載がありました。

 

「無添加、無着色で、中華食材で販売されているきんこと同じ製法で作っています」(中略)水につけると大きく膨れるので、注意が必要だ。80度のお湯に1週間ほど浸せば7~8割の重さに戻り、食べることもできるが、戻し方は難しいため、勧めてはいない。

引用:利尻の乾燥ナマコでストラップ 水分に注意(朝日新聞デジタル)

 

「ストラップ用に金具を取り付けているので、食用には適しません」

引用:干した「なまこ」をストラップに! 利尻島の新名物、お湯で戻したら食べられるか聞いてみた

 

適していないけれど
食べられる、というニュアンスですね。

ただ、食材として使うのは
コツが必要なようで、難しいとのこと。

 

何も食べるものがないときは
最後の手として使えるかもしれませんが
あまり期待はしないほうが
いいかもしれないですね。

 

生き返る?!

本物のなまこを使った
ストラップを調べていると

まさかの「生き返る」情報が・・・。

x.com

ツイートによると、
この青森のストラップは試していないが

陸奥湾周辺で売っているものは
普通に水で戻せば生き返るとのこと。

 

なまこは内臓などを失っても
再生して生き返ることができるので
あながち嘘ではないのかも?

 

気になる人はツイートで
オススメ?されている陸奥湾周辺の
なまこを使ってみてくださいね。

 

購入できる場所

最後に、このなまこストラップを
購入できる場所をまとめておきます。

 

北海道(利尻島)

  • 鴛泊(おしどまり)港フェリーターミナル観光案内所
  • 利尻空港
  • 利尻島 島の駅

お問い合わせはこちら
利尻漁協鬼脇支所(0163・83・1221)

 

他にも、調べてみると
青森、広島、沖縄で売られているようです。

 

青森については2009年10月に書かれた
ブログによると、オフシーズンは販売を休止。

なまこ漁が解禁され乾燥なまこの製造が
スタートされる11月下旬頃からが
販売の狙い目のようです。

 

まとめ

今回は本物のなまこを使った
ストラップについてまとめました。

 

北海道や青森に行く際は
お土産コーナーで探してみてください。

 

購入した人は、雨の日でも
濡れないところにつけるように
気をつけてくださいね!

 

おまけ

なまこ以外にもあわびやホタテの
乾物ストラップが存在するそうですよ。

 

広島のなまこストラップ紹介番組
ナマコラーメンとナマコストラップ

 

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