ももクロの有安杏果さん引退を発表
ももいろクローバーZの緑色の有安杏果さんが、今月21日のライブをもって卒業することを発表しました。
所属事務所のスターダストプロモーションは、同日に専属マネジメント契約を終了することを発表していますので、個人活動を行うわけではなく、芸能界を引退して一般人になるための引退のことです。
契約終了後、ももクロは、百田夏菜子(23)、玉井詩織(22)、佐々木彩夏(21)、高城れに(24)の4人体制で活動を続けるそうです。
最後の卒業ライブの日程は?
卒業ライブは、2018年1月21日の幕張メッセのライブとのこと。同じ日に欅坂46の握手会が幕張メッセで行われることもあり、大変な混雑が予測されます。
ももクロ 有安卒業ライブ
1月21日 幕張メッセ欅坂46 5th全握
1月21日 幕張メッセ
大変なことになるな pic.twitter.com/N8eqwUhamp— するめ (@aoisurume) January 15, 2018
有安杏果さんは子どもタレントやダンサーとしての活動を経て、2009年にももクロに加入しています。ソロ活動でも日本武道館で単独公演を開催するなどの活躍を見せています。
ある意味芸能界入りの早い有安杏果さんですが、芸能界としては異例の卒業する6日前の卒業宣言。とても急な発表でした。なぜこんなに突然の発表になったのか気になり、調べてみました。
メンバーになった日のコメントは
直筆の引退メッセージ
※画像の後に全文のテキストがあります
引退記事全文(テキスト)
いつも応援ありがとうございます。
突然のお知らせになっちゃってごめんなさい。
私、有安杏果は2018年1月21日のライブをもってももいろクローバーZを卒業します。
ありがたい環境でやらせていただきましたが、
子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、
普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました。これから私は何をするか
具体的には何も決まってません。
逆に何も予定のない日々を
人生で一度くらい過ごしてみたいなと思ってます。まずは規則正しい生活をして
ゆっくりとした日々を過ごしたいと思います。今までの22年間で出来なかった普通のことを、少しずついろいろやってみたいです。
そして落ち着いたら、
普通の日常の生活を送りながら
22歳の女の子としての教養や知識をしっかりと身につけられるように励みたいと思います。ももいろクローバーZとしての8年間を振り返ると
走馬灯のようにいろんなことが溢れてきます。
すごく長かったような、あっという間だったような気もするけど
幸せなアイドル生活を送らせていただきました。
れに、夏菜子、詩織、あーりんというかけがえのない素晴らしいメンバーに恵まれたこと。
スターダストやキングレコードはじめ、とても熱意ある優秀なスタッフに恵まれたこと。
たくさんの素晴らしい楽曲に恵まれたこと。
そして何より、いつでもどんな時でも一生懸命に応援をしてくれたファンの皆さんがいてくれたこと。
本当に本当に誰よりも幸せな8年間でした。みなさんにはどれだけ『ありがとう』と言っても、感謝の想いを伝えきれません。
今回の私のわがままに対してはいろんな意見があると思いますが、
8年間一緒に歩いてきたみなさんの中に「お疲れ様」と言ってくれる人が一人でもいたら嬉しく思います。
8年間、本当にありがとうございました。
寒い日が続くけど、ぐれぐれも体調に気をつけて頑張ってくださいねっ。
遠くの空からだけど、ずっとみんなのこと応援してます。
2018年1月15日 有安杏果
ミヤネ屋の引退ニュース
働いてるモノノフの方々へ。専業主婦のモノノフができる唯一のことやりました。
杏果から直接の報告です。#ミヤネ屋#ももいろクローバーZ#ももクロ#有安杏果#卒業#momoclo pic.twitter.com/3t12zvE1gD— りこぴん®(10/21girl) (@RmickeyK) January 15, 2018
引退の原因
不仲説もあったが
有安杏果さんはメンバーとの不仲説や、番組や写真などでひとりぼっちになっていることから「浮いている」という人もいますが、ファンの間では「それが有安杏果さんらしさ」という声がほとんどです。
普通の生活へ“転職”?
真相はわかりませんが、本人が言うように、普通の生活をしたかっただけかもしれませんね。あるいは、有安杏果さんは芸能活動のかたわら、日本大学芸術学部写真学科に進学し、昨年3月に卒業していますので、自分が興味のある他の仕事に全力で挑みたくなったのかもしれません。
まとめ
22歳という年齢は一般の人では仕事を始める人も多く、変化が大きい年齢です。大学に通っていたからこそ、周りの人が変わっていく様子を見て、変化をしたくなったのかもしれません。
どんなかたちであれ、ファンであれば今後の活動を応援したいですね。
コメント