個人的な感想も多いですが、どんどん追記していきます!
MIU404・2話まとめ
やっぱり野木さんは圧倒的に暗い場所にいる人に光を当てるのが上手い、例え救いようがなかったとしても。あとだいぶみんなが見てるドラマだからこそ、暗いところに光を当ててくれると本当に嬉しい気持ちになる。2話の彼も、3話の彼も、アンナチュラルの7話の彼も。
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2話で気になったのは、やたらと「うどん」が出てくることです。
逃走犯と老夫婦が立ち寄ったサービスエリアの会話。
おじいさんが口にしたのは「うどんでも食べていくか」という一言でした。
逃走犯の身柄確保が完了した後にも、おじいさんは「ごめんな!いつか必ずうどん食べような」という言葉を、逃走犯の背中に投げかけます。
また、2話の最後に、伊吹と志摩が2人で「ほうとう」を食べるシーンがありました。
ほうとうも、太いうどんみたいなものですよね。
第1話で「うどんは機捜名物」という言葉もありましたから、これだけ印象づけた食べ物の「うどん」は、過去を紐解く際の伏線になっていそうです。
伊吹がいいやつで泣ける…
伊吹の慈愛の深さが見えるシーンも印象的でした。
逃走犯が犯人だと確証を持ててしまった瞬間に、逃走犯に対して怒声を浴びせるということは一切なく、頭をワシャワシャして
無実でいてほしかったな〜…
と穏やかな一言を投げかけます。
伊吹の優しいスキンシップも志摩が九重に言った「俺らに無いところ」のひとつ。
3話では心から詫た勝俣の頭をワシャワシャ、2話では加賀見君の頬を両手で包み込み「無実でいて欲しかったな~」と愛ある諭し。人間味がある人#MIU404 pic.twitter.com/fbVGvsYzsc— くりごう (@kurigo126) July 13, 2020
筆者もこのシーンには思わずウルッときました。
コウノドリで主演をしていた綾野剛さんがあんなにもぶっ飛んだキャラをしているのが「どうなんだ…」と思っていましたが、このシーンを見ると「根っこの部分の慈愛」を感じさせる配役として、バッチリかも、と思いました。
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