初優勝した関脇・御嶽海(みたけうみ)のプロフィールや賞金は?異例の優勝?【大相撲名古屋場所】
大相撲名古屋場所は
14日目の7月21日に
関脇である御嶽海(みたけうみ)が
千秋楽を待たずに
初めての優勝をしました。
これから話題の人になりそうな
御嶽海(みたけうみ)について
プロフィールを調べてみました!
関脇・御嶽海(みたけうみ)のプロフィール
名前:御嶽海 久司(みたけうみひさし)
本名:大道 久司 (おおみち ひさし)
生年月日:1992年12月25日
出身地 長野県木曽郡上松町
出身校:長野県立木曽青峰高校(森林環境科)
身長:179cm
体重:161kg
所属部屋:出羽海
しこ名履歴:御嶽海(みたけうみ)
初土俵:平成27年三月場所
得意技:突き・押し
父は大道春男(おおみちはるお)さん。
母はフィリピン人のマルガリータさん。
ハーフの関脇ですね。
幼いころから運動神経には恵まれ、
自信を持っていたという御嶽海。
昔から相撲も強かったのかなと思ったのですが
小学1年のときに地元で開かれた相撲大会で
自分よりも体が小さい子に負けたという
屈辱的な経験を持っています。
その悔しさから
すぐに本気で相撲を始めたそうです。
当時は「やる。強くなる」と
宣言していたのだとか。
出身校は「山登りが多い学校」だったと
話す、御嶽海さん。
1時間で山を登り、
30分で木を切り、
30分で下るという作業を
週に2回こなしていたというので
これはかなり体力や足腰が鍛えられそうです。
長野出身力士としての快挙
今回の名古屋場所優勝は
実は「○○年ぶり」と言われる快挙
だらけだというのです。
どんな記録なのかまとめました。
関脇の優勝は2015年の夏場所に
照ノ富士が達成して以来、3年ぶりの
できごとです。
学生出身力士としての優勝は
2001年秋場所の琴光喜以来
17年ぶりのこと。
名門出羽海部屋の力士としての
優勝は、1980年初場所の
三重ノ海以来、38年半ぶり。
長野県出身力士としての優勝は、
優勝制度が制定された1909年
(明治42年)以降初めてです。
明治時代以後初めてと聞くと
この快挙のすごさが分かりますね。
名古屋場所優勝の賞金はいくら?
十両以上の力士には、以下の給与が
毎月、日本相撲協会から支払われるそうです。
更にボーナスもあり
年間に月額給与2ヶ月分が
支給されるのだとか。
意外とサラリーマンっぽいのですね。
横綱:約282万円
大関:約234万円
三役:約170万円
平幕:約130万円
十両:約100万円
大関の御嶽海は、
月収約230万円ですね。
さすが一流のアスリートという感じでしょうか。
年収に換算するとこれくらいになるそうです。
横綱・・・約5000万円
大関・・・約4000万円
平幕・・・約2000万円
十両・・・約1500万円
これに今回の優勝賞金がつくようなので
かなりの額が年収になりますね。
優勝の賞金は、
単純に賞金だけでなく、自治体や
企業からの“金一封”もでるようなので
一概にいくら、というのは
本人しかわからないようです。
まとめ
今回は、名古屋場所で
関脇として優勝した
御嶽海について調べました。
キリッとした顔立ちをしていますが
フィリピン人とのハーフだったのですね。
快挙だらけの優勝なので
長野県では大人気になったり
いろいろなお祝いが行われそうだなと思いました。
母校訪問ももしかしたらあるかもしれませんね。
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