新年の幕開けに
芸術的なログハウス製作の
戦いが見られる、
TVチャンピオン極
『豪傑!ログハウス王選手権』。
今回もあるジャンルに長けた
3名の凄腕人物が出場し、
熱い火花を散らしながら
最高傑作を作り上げてくれると思うと
今から放送を楽しみです!
さて、肝心の出場者
- 内藤済(わたる)さん
- 井出明彦さん
- 古森清五郎(せいごろう)さん
は、どんな方なのでしょうか。
放送をより楽しむために、
今回は彼らのプロフィールや
経歴や過去の作品を
調べてみました!
TVチャンピオン極・ログハウス王選手権の参加者たち
TVチャンピオンといえば、
「大食いチャンピオン」で
赤阪尊子さん、ジャイアント白田さん、
小林尊さんなどのフードファイターや
さかなクンのような
魚博士が生まれた番組ですね!
一時放送も終了していたのですが、
2018年4月より、
BSテレ東・テレビ東京で
放送が再開されています。
そして、2019年1月4日には、
豪快!ログハウス王選手権と称して、
7日間で夢の家を建てる戦いが
繰り広げられます。
7日間で家を建てられるというのが
そもそもかなりすごいですね!
出場者は放送まで番組サイトでも
明かされていませんでしたが、
予告動画を見る限り、
以下の3名ということがわかりました。
・内藤済(ないとう・わたる)さん
・井出明彦(いで・あきひこ)さん
・古森清五郎(こもり・せいごろう)さん
以上3名が、
最高の技術を競い合います!
簡単にご紹介すると・・・
内藤済(わたる)さんは、
チェーンソーアートの世界で
活躍されている人で
チェーンソーアートの数々の大会で
優勝もしている実力者です。
井出明彦さんは、
ログハウス建築歴30年以上、
木工歴10年以上、
チェーンソーアート歴8年以上の
経歴を持つ
木材に携わるスペシャリストです!
そして、古森清五郎(せいごろう)さんは、
二科展入賞経験を持つ彫刻家です。
二科展と言うと、
どうしても絵画のイメージが
強いのですが、
実は、木工彫刻でも二科展があります。
古森清五郎さんは
そんな木工彫刻で美しい芸術作品を発表し、
二科展に展示されるほどの実力者なのです!
経歴を簡単に調べただけでも
過去の作品が気になってきますね。
そこで、詳しいプロフィール・経歴や
過去の作品を調べてみました!
3人の挑戦者プロフィール
TVチャンピオン
ログハウス王選手権に出場する、
内藤済(わたる)さんと井出明彦さんは
同じチェーンソーアーティストです。
「チェーンソーアーティスト」って
どんな人かイメージできますか?
(筆者自身、
チェーンソーアーティストが
どういうものかは
調べて初めて知りました!)
なので、まずは、
内藤さんのプロィール・経歴・過去作品を
調べてみました!
内藤済(わたる)のプロフィール
内藤済(わたる)さんは、
1960年2月15日、
愛知県東栄町下田生まれ。
58歳の男性です。
内藤済さんは、
幼少の頃からとにかく
ものづくりに興味を持つ方だったそうです。
子供の頃には、
知り合いの大工に端材をもらって、
一方ではいらなくなった
乳母車の車輪を集め、
簡単な木製の車を製作。
ご本人いわく、
当時は簡単なものしか
作れなかったみたいですが
ものづくりに対する探究心は、
人一倍強かったみたいです!
そんな内藤さんが、
本格的にチェーンソーアートの
世界にハマっていったのは、
名古屋大学を卒業し、
しばらくたってからの話です。
内藤済さんは
名古屋大学卒業後、
喫茶店やレンタルビデオ店を
経営してみたり、
店舗設計企画の仕事をしてみたり、
事業も含めて
色んな仕事に携わっていました。
しかし、どの仕事に対しても
相性がよくなかったのか、
体調を崩してしまい、
結局出身地へUターンすることに。
Uターン以後は
田舎暮らしを満喫して
日々を過ごしていたそうです。
そんな中、
自宅の裏庭にログハウスを作りました。
これを機に、チェーンソーによる
ものづくりの魅力に引き込まれたそうです。
後に、
チェーンソーアーティストの
ブライアン・ルース氏と出会います。
そこで
チェーンソーアートの世界に魅了されます!
以後は、彼の指導を受けながら、
チェーンソーアートの実力を
メキメキ向上させていきます。
現在では、動物や鳥、人物、
空想上の生き物、
ファンタジックな建築物など、
パワフル系から繊細なものまで、
多種多様の作品を手がけてきています。
今回の「ログハウス王決定戦」では
芸術的センスと
ものづくりにおける探究心を
コラボさせたログハウスができそうですね!
すでに完成が楽しみです!
井出昭彦 プロフィール
井出昭彦さんは、
熊本県水上村在住の58歳の男性です。
もともとは建築大工だった
井出さんはある意味、
内藤さんと似通った経歴の持ち主ですね。
- ログハウス製作歴約30年
- 木工歴約10年
- チェーンソーアート約9年
このような経歴を持つ、
チェーンソーアーティストです。
主に、
九州(佐賀県)を拠点としながら、
チェーンソーアートや
ログハウス製作の講習会を行うなど、
日々木材と触れ合う仕事に従事しています。
チェーンソーアートの
九州大会チャンピオンの経験もあり、
ログビルダー(ログハウスを作る人)
としての実績は十分という感じです!
実際に作品を見てみると
技術の高さがわかります。
これは井出さんの作品ですが
実に見事なフクロウですよね。
これをチェーンソーだけで作っていると
思うと、作っている様子すら楽しめそうです!
古森清五郎(せいごろう)プロフィール
古森清五郎(せいごろう)さんは、
1965年、新潟県生まれの男性です。
現在、有限会社日野建設に務め、
クリエーターとしても活躍中です。
2012年・2014年には、
二科展彫刻部にて入選するなど、
芸術的評価も受け続けています。
ただ、古森清五郎さんの
詳しい経歴は公表されていませんでした。
なぜ彫刻家を目指したのか
気になりますが
過去の作品を見ると
芸術性が高いことがしっかりわかります!
ログハウス製作は、
彫刻とはまたジャンルが異なりますが、
芸術性を発揮させることで
優勝も大いにありえます!
日野建設のスキルと
作家性が一致した作品が見られると思うと
とても楽しみです。
優勝者は誰?
3名の挑戦者のうち
優勝したのは内藤済さんでした!
チェーンソーアートの技を
見事に生かしたログハウスでしたね!
絵本やイラストに出てきそうな
反りのある屋根も可愛い
ログハウスです。
上の写真ではわかりにくいかも
しれませんが、
窓から中をのぞいている
木彫りのこぐまくんも
人気のポイントでした。
ネット上の人たちも
制作過程を見ていたから余計に
優勝を祝っていました!
内藤済さんが話題になったのは
実は技量だけではありません。
番組の途中で
制作現場に奥さんが駆けつけて
いたのですが・・
なんと、
58歳の内藤さんとは31歳差の、
27歳の女性が奥さんだったのです!
さらに、アプローチしたのは
なんと「一目惚れした」という
奥さんからなのだとか。
さらにさらに、
奥さんは現在妊娠中。
ログハウスよりもこっちが
気になっている人が多数でした(笑)
別の意味でも話題になった
内藤済さんでした^^
まとめ
今回は、「ログハウス王選手権」に出場する
3名の選手について調べました。
3人の作品を見るだけでも、
今回のログハウス王選手権が、
すごい技術の凌ぎ合いになると、
想像できますね!!
それだけに非常に放送が楽しみです。
ぜひ、最高傑作を打ち立て、
素晴らしいバトルが展開されることを
期待しています。
今後有名になったら
ログハウスの仕事も増えそうですね。
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