金足農業高校(かなのう)レギュラー選手の実家は何農家?地元中学で野球未経験?進路は?
第100回全国高校野球選手権記念大会で
秋田県代表の金足農業高校(かなあしのうぎょう)が
東京代表の日大三(西東京)を破り、
ついに決勝進出を決めました。
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白いマウスピースとイケメンという声で
人気沸騰中の吉田輝星(こうせい)選手も
注目されていますが、
ついに決勝ということで
金足農業高校自体が注目されているので
その理由をまとめてみました。
決勝進出は100年以上ぶり
全国高校野球選手権記念大会(甲子園)で
秋田県代表の高校が決勝進出したのは
なんと第1回大会(1915年)の
秋田中(現・秋田)以来103年ぶりらしいです。
第1回大会以来の決勝出場が
第100回大会というこの奇跡?に
「優勝してしまいそうな勢い」という
声も多いです。
ベスト4で大盛り上がりだった秋田は
球団優勝セール以上の盛り上がりを
見せていそうですね。
この103年ぶりの決勝進出にともない
異例の判断が続いているようなのです。
異例① 始業式の延期
金足農業高校(秋田県では
「かなのう」と読んでいます)は、
実は決勝戦のある8月21日が始業式でした。
しかし、始業式を
8月23日に延期することが決まりました。
8月21日、22日は休校なるそうです。
この異例の判断となった理由は、
金足農業の全校生徒(約520人)の
半数以上が甲子園へ応援に行っているため
ということです。
これでは、始業式をやっても
授業どころではないですね。
秋田県の県教育委員会によると、
金足農業高校以外は
通常通り始業式を行う予定とのこと。
とはいえ、他の高校も
決勝戦をせめてテレビで見たい、
という理由で休む人が多そうです。
異例② 応援のためにJAL増便
秋田県庁の公式ツイッターで
金足農業を応援する人のための
JAL(飛行機)増便が発表されました。
明日の #金足農業高校 の甲子園決勝戦応援のため、
21日朝に秋田→伊丹へ日本航空の臨時便が運航します。
増便は、JAL4730便で
秋田空港を午前8時50分発
伊丹空港10時15分着の予定です。
試合開始は21日午後2時なので
確かに間に合いますね!
ただ・・・
今年から有料となった
甲子園の観戦チケットは取れるのでしょうか。
そこが少し気になりますね。
レギュラーメンバーに注目が集まる
さて、そんな話題の渦中の
金足農業高校ですが、
レギュラーメンバーが予選からずっと
交代なしの9名のみということも
注目の理由ですね。
さらに、全員が秋田県の
地元出身ということも話題になっています。
秋田県の、だいたいこの辺りの
出身らしいです。
この図を見ると、
どれだけ狭い範囲出身の選手が
集まってできたチームなのかが
よく分かりますね。
驚きです・・・。
野球未経験者が約半数?!
選手名簿を見て
もう1つの驚きがおきていました。
それがこちら。
レギュラー9人のうち
3人が軟式野球出身で、
残りの6人が高校から野球を始めていたのです。
つまり、6人は完全に未経験者だったのです。
そんなチームが甲子園で
決勝まで勝ち進んでいるとは・・・
確かに驚かれるはずです。
レギュラー選手の実家は何農家?
個人的に気になったのは、
金足農業高校ということは
農家の子供が多いのではということです。
農業高校を武大にした漫画
「銀の匙」のイメージがあるので
農業高校の生徒は半分が
実家が農家なのではと思っています。
選手の実家が何農家なのか、
とても気になります。
秋田なのでお米でしょうか?
それとも牛・豚・鶏・・・
野菜農家の可能性もありますね。
残念ながら情報は見つかりませんでしたが
ぜひ今後、実家の宣伝をしてほしいと
思いました(笑)。
もしかしたら、
日頃から力仕事をやっているので
基礎体力・筋力があるのかもしれませんね。
まとめ
今回は、秋田県代表としては
103年ぶりの決勝進出となった
金足農業高校について調べました。
・公立
・農業高校
・全員秋田出身
・レギュラー全員3年・控え全員2年
・約半数が野球未経験者
という驚きの内容でした。
これをきっかけに農業高校の
受験者も増えるのでしょうか?
今後の進路と合わせて
報道して欲しいなと思いました。
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