元乃木坂46市來玲奈、日テレ内定の批判が多い理由は?金スマ社交ダンスボイコットって?
元乃木坂46の市來玲奈(いちい・れな)さんが、日本テレビのアナウンサーに内定したことが公開されました。
局内では早くも各番組が争奪戦という市來玲奈さん。
しかし一部では不評の声もあがっているようです。
どうしてこんなにも賛否両論あるのかが気になり、調べてみました。
プロフィール
名前:市來玲奈(いちい・れな)
生年月日:1996年1月22日(22歳)
出身地:千葉県
身長:154 cm
血液型:A型
活動内容
2006年〜2015年:ダンサー(競技ダンス)
2011年〜2014年:乃木坂46(1期生)
2014年:学業に専念するために乃木坂46を卒業。
2015年4月〜 ミライプロダクション所属
学歴
船橋市立海神中学校
早稲田大学本庄高等学院
早稲田大学文学部
ダンス歴
中学時代:「インターナショナル選手権」に日本代表として出場
高校時代:「スーパージャパンカップ」出場
2011年8月に乃木坂46の第1期生オーディションに合格し、芸能界入り。
愛称は“れなりん”でした。
デビューシングルから4枚目まで選抜メンバー入りを果たし、14年7月に乃木坂46卒業後は、女優として映画などにも出演しています。
乃木坂46の卒業生がテレビ局の局アナになるのは初めてであり、AKB48グループでも前例がないので、大きな注目を集めています。
小さな頃からご両親がかなりしっかり教育をしていたようで、高校はなんと偏差値75で、難関高校の一つと言われています。
日テレ内定についての反応
内定が発表されたのは2017年2月3日。
しかし卒業が確定していなかったため、2017年11月の段階では内定について多くを語っていませんでした。
そのため、卒業がほぼ確定した2018年2月17日に行われた、主演映画『9〜ナイン〜』の公開初日舞台あいさつ時の取材で、初めて内定についてコメントをしました。
ただ、本人の内心は関係なく、周囲は賛否両論状態のようです。
局内はウェルカムムード
2018年3月27日の記事で、日本テレビ局内が市來玲奈さんの争奪戦状態であることが、ニュースメディアに取り上げられました。
「争奪戦ですよ。うちの番組に出てもらいたいとアナウンス部にオファーを出すプロデューサーが殺到しているんです。この10年、見たことのない光景ですね」
アイドルとして活躍していたため見た目はもちろん申し分なく、さらに学歴もしっかりしているので、様々な期待が寄せられているのでしょうね。
しかし他方では、以外にも批判の声が上がっていました。
視聴者からは批判が多い!?
「学業に専念」を理由に乃木坂46を卒業した市來玲奈さんですが、その後も映画出演などをしていることから、「本当に学業に専念するためだったのか?」という疑問の声も上がっています。
今回のアナウンサー内定も、「アイドル活動は踏み台に過ぎなかったのか」ということからなのか、批判の嵐です。
ニュース記事にはこのようなコメントが寄せられています。
- アナウンサーって売れないアイドルの第二の就職先じゃないと思うけど。
- 入社の前から悪いイメージつきすぎだと思うけど。日テレも最近ろくな新人とらないな。 まぁアナウンサーとしてずっと活動する気がなくて野球選手あたりと寿退社希望なんだろう。でなければTBSと揉めたりしないよ、普通。
- 人間性に問題ありすぎ 応援しない
- 日テレも何考えてんだか こんなことやってるからアナウンサーの質が落ちるんだよ
- 小学生からの夢が女子アナなのに乃木坂に入ったのはなんだったの?ただの踏み台?乃木坂のファンでもなんでもないけどちょっと失礼だよ。
- どこかで見たような名前だなと思ったけどTBSの社交ダンスの子か…いいイメージないなぁ。
- 乃木坂の看板が無くなり何もなかった所をTBSの社交ダンス企画で拾ってもらった印象。 それを途中で放り出し、他局のアナウンサー受けるか普通?
- 一般時の就職先ではなく、売れない落ち目の問題ありアイドルの天下り先になった。
- 今はアナウンサーもある程度知名度がありゃ誰でもなれそうだな
- 女子アナなんて局が安く使えるタレントの代用品だろ
- ここまで嫌われてからのスタートは前代未聞だわ
- 女子アナが従来通り知性を求められる職業だったらまだしも、今はアイドルと変わらんことしてんだから別にいいだろ
もはや市來玲奈さんの批判どころか、アイドル経由でアナウンサーになる人を全て批判しているようなコメントです・・・。
出だしからこのような逆風だと、人気を得るために苦労しそうです。
しかし中にはこのようなコメントもありました。
- 学歴的にはアナウンサーになってもおかしくないぞ
確かに、偏差値75の高校を経て早稲田大学に入学しているので、市來玲奈さんの学歴は申し分ありません。
むしろ、「乃木坂46に所属していた」ことがなければ、高学歴でダンスもできる多彩な人というイメージが定着していた可能性もあります。
批判コメントの中で「社交ダンスの件」が厳しめだったので、どういうことなのか調べてみました。
過去の「ボイコット事件」とは・・・
市來玲奈さんは、2015年8月2日にすみだ産業会館で開催された『日本プロフェッショナルボールルームダンサーズ協会主催 NBDAダンススポーツ競技会』の「DSCJ1級戦 スタンダード部門」に出場していました。
このダンス競技会はもともと市來玲奈さんが長年続けていることなのですが、ここではテレビ番組の企画としての参加でした。
パートナーはTBSアナウンサーの山本匠晃さん。
カップル組で出場し、このカップルでは競技会初出場ながらも、ワルツとスローフォックストロットの両競技種目で1位を獲得し、初優勝を飾りました。
この競技会の様子は『中居正広の金曜日のスマたちへ(現・金曜日のスマイルたちへ)』内で放送されています。
初出場ながら好成績を納めた市來玲奈さんと山本匠晃さんのカップルは、今後の競技会出場も期待されていました。
しかし、日本テレビ内定の時期と思われる2017年2月24日に、「これからはちょっと(番組のダンス企画は)できないと思いまして。学業の方を優先したいなと思っています。」とコメントしました。
乃木坂46卒業と同じ理由の「学業優先」・・・。
その後も映画出演などの芸能活動を続けていることから、市來玲奈さんが「学業」を理由にダンス企画をボイコットしたわけではないのだな、と推測されている、ということのようです。
市來玲奈さんを応援していて番組を見ている人からすれば、確かに納得がいかないかもしれません。
学業と平行して続けていたダンスであるからこそ、その疑問はなおさらなのでしょうね。
批判が集まってしまうのも、仕方がないかもしれません・・・。
まとめ
今回は市來玲奈さんの日テレ内定と、それに伴う賛否についてまとめました。
市來玲奈さんは様々な事情をすべて「学業優先」と言ってしまったことで、今回のような批判を集めているのかもしれないなと思いました。
しかし、実績だけを見れば、学業も優秀で、ダンスもハイレベルということが分かります。
日本テレビで今後活躍する際、何か理由があって降板するときは、正直に理由を説明してほしいなと思いました。
事前評判が悪くても大活躍しそうな予感しかしませんでした。(笑)
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