羽生結弦・成功の秘訣は荒川静香！羽生１２歳時の得意技はイナバウアー？スタジオで対面するNって誰？【成功の遺伝史5に出演】
２０１８年３月５日（月）20:00から放送の「成功の遺伝史5」（日テレ系列）に、羽生結弦選手が登場します。
予告によると、羽生結弦選手がド緊張でイニシャル「N」の人物と対面をするそうです。
ただ、「成功の遺伝史」ってあまり聞かない番組名ですよね。
そこで、どのような番組なのかを調べてみました。
「成功の遺伝史」ってどんな番組？
世界に誇る◯◯人（放送回によって変化）の日本人を紹介する番組です。（今回は２５人とのこと。）
誰にも「自分の人生に影響を与えた人」がいるように、この「世界に誇れる日本人」と題される人たちにもそれぞれ、人生に大きな影響を受けた人物が必ずいます。
その人物を“成功のルーツ”とし、成功するための｢遺伝史｣と名付けて徹底取材取材をする番組のようです。
すでにに羽生結弦選手は出演していた
「成功の遺伝史」には、ソチオリンピックがきっかけで２０１３年１２月３０日に登場していた羽生結弦選手。
羽生結弦選手は、フィギュアスケート金メダリストの荒川静香選手を「成功のルーツ」の人物として紹介していました。
二人ともスケーターという共通点はありますが、なぜ荒川静香選手なのでしょうか。
２０１３年の番組を振り返ってみました。
荒川静香選手と羽生結弦選手の関係
荒川シズアk選手は、２００６年のトリノオリンピックで金メダルを受賞しました。
その受賞後の会見で、メディアを前にして、日本のフィギュアスケートの環境について、このように語りました。
私が基礎を作り上げてきたリンクは閉鎖されてしまいました。
小さい子たちが練習する場所（リンク）を探すのに、非常に困っている状況です。
今後、リンクの状況が良くなっていくことをいつも願っています。
この訴えを受けて、宮崎県と仙台市は合わせて１億円を支援し、金メダリストを育てた仙台のリンクを、１年後の２００７年に再開させました。
以前は「コナミスポーツクラブ泉」という名称でしたが、現在は「アイスリンク仙台」という名称になっています。
競技ができる環境が、今後のスポーツ人口にも関わります。
金メダリストという立場だからこそ言えることですよね。
先日、銅メダルを受賞したカーリング女子チームも、同じように訴えをしていました。
twitterでも「カーリングを楽しんだ人は、カーリングを支えるためにも北見市に寄付や募金をしてもいいのではないか」という人がいましたね。
これだけでも美談ではあるのですが、羽生結弦選手が荒川静香選手を「成功のルーツ」という理由をここからご説明します。
荒川静香選手と羽生結弦選手は同じリンクで練習していた
荒川静香選手は仙台出身で、実は羽生結弦選手と同じリンクで練習をしていたそうです。
荒川静香選手は、引退後もスケーティングのコーチを務めています。
その映像の中に、当時１２歳の羽生結弦選手が映っていました。
羽生結弦選手は荒川静香選手のスケート教室に通っていたため、当時はイナバウアーを得意としていたようです。
そのイナバウアーの様子がこちらです。
美しい技だなと改めて思います。
今回対面する「N」とは？
このように、以前すでに「成功の遺伝史」に出演している羽生結弦選手。
今回もう一度「成功のルーツ」について語ることはほとんどないと思われます。
その代わり、スタジオで「N」という人物と初対面をするそうです。
残念ながら「N」が誰なのかはまだわかりませんでした。
「N」といえば、浅田真央さんが労いの言葉を送った、五輪史上初となる５本の４回転ジャンプを成功させた、ネーサン・チェン（米国）選手がいますが、羽生結弦選手と関係が深いのかは不明です。
同じスケート界の人は以前紹介したとなると、異業種かもしれないなと思い、羽生結弦選手が好きなものを挙げてみました。
音楽：BUMP OF CHICKEN
野球選手：前田健太選手
キャラクター：くまのプーさん
漫画：『東京喰種』（作者：石田スイ）
アニメ：『デジモンアドベンチャー』
羽生結弦選手が好きな物の中に「N」はいませんでいた。
誰なのか予測がつかないので、放送後に追記したいと思います。
まとめ
今回は、以前に羽生結弦選手が出演した番組について調べてみました。
荒川静香選手は、平昌五輪でも羽生結弦選手にアドバイスをしていたという話もあります。
３月５日（月）の放送では誰に対面するのか、楽しみです。
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※２０１３年の放送回をご覧になりたい方は、以下をどうぞ。
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