2019年7月1日に
中日ドラゴンズファンや
野球ファン以外までも驚かせる
「言葉狩り」ニュースが話題となりました。
プロ野球中日の応援歌「サウスポー」の演奏が、球団側の要請で今季終了まで自粛されることになった。ピンク・レディーの原曲を替え歌で使っている曲の歌詞に「お前が打たなきゃ誰が打つ」というフレーズがあり、球団によると、チーム内から「『お前』という呼び方は選手に失礼では」と疑問視する声が上がったという。
この「疑問視する声」が
一体誰なんだろうと話題だったのですが
一部のニュースは
与田監督が以前に
同様の理由で歌詞変更を求めた
ということを報じていました。
まさか・・・
ファンに親しまれた歌を
中止にしたのは与田監督?!
なんて疑問が湧いてきたので、
調べて見ました。
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中止発案は与田監督?!
与田剛監督も以前、「子どもたちの教育上、よくないのでは」と指摘していたことがある。球団は当初、応援団側に歌詞の変更を打診したが、急な変更は難しく、話し合いで今季の演奏自粛を決めたという。
ファンからは非難轟々の本件に
関与している与田監督は
どんな人物なのでしょうか?
与田剛監督プロフィール
名前:与田 剛(よだ つよし)
生年月日:1965年12月4日
出身地:福岡県北九州市、千葉県君津市育ち
職業:
元プロ野球選手(投手、右投右打)・コーチ
中日ドラゴンズの監督
1999年から2000年までの登録名は
「与田 剛士」(読み同じ)。
妻:木場弘子(元TBSアナウンサー)
<選手歴>
木更津中央高等学校
亜細亜大学
NTT東京
中日ドラゴンズ (1990 – 1996)
千葉ロッテマリーンズ (1996 – 1997)
日本ハムファイターズ (1998 – 1999)
阪神タイガース (2000)
去年までは
東北楽天ゴールデンイーグルスの
監督を勤めていました。
任期:2016 – 2018
中日ドラゴンズ には
今年2019年から監督として
就任しています。
(ってことは
中身はほぼ楽天の監督・・・? )
実は、与田剛監督が
この「言葉狩り」をした理由と思える
意外と納得?のエピソードがあったので
こちらは後半で述べたいと思います。
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中日チャンステーマを聞いてみよう
せっかくなので、
話題になっている応援歌を
聞いていましょう。
これが問題になるんですね・・・
本家のサウスポーは
ちなみにこんな感じでした。
こうやって聞き比べると
けっこうアレンジされているんですね。
ネット上の反応は?
この与田監督の発言をうけて
「本当は与田監督は別の球団の
ファンなのでは?」と
勘ぐる人さえいました。
調べていたところ、
与田監督は以前から
妙に言葉に神経質なところが
あるようでした。
「努力」や「頑張れ」という言葉が私は嫌い。代わりに昔から私は「準備」という言葉を使っている。
がんばれ、って言われるのが嫌いな
スポーツ選手もいるんですね・・・
この感覚があるなら
「お前が打たなきゃ」という言葉に
嫌悪感を抱いていても
仕方がないかもしれないですね。
ただ、この「頑張れという言葉が嫌い」には
このような続きがあります。
目標のために準備をしてください。自分よりうまい人が練習していたら私は練習を止めない。その人が練習していないときが差を埋めるチャンス。そこでも練習をする。それが準備。
コツコツと努力をすることの
大切さを知っているけれど
それを「努力」と言わないのは
ご自身の背景が関係しているのかも
しれませんね。
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まとめ
今回は、ネット上で
少々炎上気味の言葉狩り案件、
中日ドラゴンズの「お前」は
不適切なのか?を調べました。
J-POPにはいくらでも
「お前」って歌詞の歌はありますし
なんなら動揺にも「お前」って
歌詞の歌もありますね^^;
元々は尊敬の意味を込めた
声の掛け方だった「お前」が
長い年月を経て「不適切」
となってしまったのは、驚きでした。
今後、サウスポーが復活するとしたら
歌詞を変更した後の姿でしょうか?
もし続報があったら
追記していきたいと思います。
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