中央道史上最高速のスピード違反車逮捕!車種や金額は?罰金や減点はどのくらい?
中央自動車道を時速235キロで爆走していた人が逮捕されたとニュースで報道されていました。
逮捕されたのは、2018年3月1日。
乗っていたのは東京都世田谷区世田谷1丁目に在住の会社員、白井良宗さん(41)とのこと。(逮捕されたニュースは実名がでてしまいますね)
ものすごい速度であるということや、その車種名から、普通のスピード違反ニュースよりも注目を集めているこの件。
どんな車なのかが気になり、調べてみました。
過去最高速度
今回のスピード違反で検挙されたケースとしては、今回の逮捕は過去最高速度とのこと。
この速度は、法定速度を135キロ上回っていたそうです。
ものすごく速いですね・・・ぶつかったら即死しそうです。
車種
さて、話題になっていたのが、そんな「過去最高速度」を出せた車が何なのかということです。
ニュース記事にも記載がありましたが、車種はアメリカのスーパーカー「ダッヂ・チャレンジャー」です。
排気量は6400CC。
これがどのくらいすごいパワーかというと・・・
トヨタのプリウスの排気量が1797CCですので、プリウスの約3倍。
速さではトップクラスのイメージのあるフェラーリFFで、6262CCです。
フェラーリを超える排気量となると、どれくらいの価格なのでしょうか?
この車の価格は?
先ほど名前を挙げたフェラーリFF(6262CC)で、3200万円です。
となるとかなり高額なのでは?と思うかもしれませんが・・・
意外にも、中古で400万〜800万でした。
400万円台となると、手が届きそうな価格にも思えます。
罰金はいくら?
今回は法定速度を135キロオーバーしていました。
高速道路での違反と点数・罰金の表はこのようになっています。
交通違反の種類 | 点数 | 反則金 |
---|---|---|
15km未満 | 1 | 9,000円 |
15km以上~20km未満 | 1 | 12,000円 |
20km以上~25km未満 | 2 | 15,000円 |
25km以上~30km未満 | 3 | 18,000円 |
30km以上~35km未満 | 3 | 25,000円 |
35km以上~40km未満 | 3 | 35,000円 |
40km以上~50km未満 | 6 | 簡易裁判で罰金決定(赤キップ) |
50km以上~ | 12 |
なんと、簡易裁判で罰金決定ということでした。
そのため、おそらく現在はまだ罰金は決定していないと思われます。
減点は?
今回の場合、点数は12点減点ですので、前歴なしでも90日間の免停です。
前歴があった場合、免許取り消しになっているかもしれませんね。
免停 期間 | 30 日 | 60 日 | 90 日 | 120 日 | 150 日 | 180 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
前歴 なし | 6~8点 | 9~11点 | 12~14点 | 免許取消 | ||
1回 | 4~5点 | 6~7点 | 8~9点 | 免許取消 | ||
2回 | 2点 | 3点 | 4点 | 免許取消 | ||
3回 | 2点 | 3点 | 免許取消 | |||
4回 | 2点 | 3点 |
引用:http://xn--zck6a6a2l272op51e.jp/itiran/
逮捕された車を運転者は?
今回逮捕されたのは、40代の会社員である白井良宗さんです。
前方のナンバープレートを外していたそうなので、おそらく普段からスピードを出している人なのでしょうね。
白昼堂々のこの逮捕劇です。普段どんな仕事をしているのかもちょっと気になります。
まとめ
今回は身近な出来事でもあるスピード違反でありながら「過去最高速度」ということで注目を集めたニュースについてまとめました。
ものすごく速い車でしたが、意外にも手が届く価格であったのが、個人的には一番おどろいたポイントでした。
ナンバープレートを外していても捕まってしまうので、思いっきりスピードを出すのなら、国際免許を使って海外の制限速度なし道路でやったほうがいいかもしれませんね・・・笑
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