木原健次(なにわのエジソン)歴代おちゃっぱーと最新作を「月曜から夜ふかし」で!収入や特許や勤務先は?
2018年5月21日(月)の
「月曜から夜ふかし」では
なにわのエジソンこと木原健次さんが
久々に登場し、新作の「おちゃっぱー」を
披露してれるようです。
「発明家たちの春の新作発表」と
題されたこの企画。
せっかくなので
歴代「おちゃっぱー」を復習し、
どんなものが出てくるのかを
期待したいと思います。
「おちゃっぱー」の作者で「なにわのエジソン」こと木原健次って誰?
名前:木原健次(きはら・けんじ)
生年月日:1938年??月??日
年齢:80歳(2018年5月現在)
住居:大阪府八尾市
別名:浪速(なにわ)のエジソン
八尾のエジソン
職業:発明家
「月曜から夜ふかし」では
変な発明おじさんみたいな感じで
紹介されている木原健次さん。
地元では結構有名らしく
「なにわのエジソン」といえば
多くの人が知っているそうです。
そして、旭電機化成株式会社の
特別顧問も務めています。
32年間で500点近くの
発明をし、80歳となった今も
変わらず発明への意欲を燃やしていることが
企業にとってはいいアドバイスと
なるのかもしれません。
木原健次(なにわのエジソン)の発明5箇条
木原健次さんが発明の際に
大切にしているのがこの5箇条らしいです。
- 頭は使うがお金はできるだけ使わない。
全ては小遣いの範囲内で・・・ - ハイテク技術は無し、ローテク技術。
知識を駆使するのではなく知恵を絞る。
アイディアは専門の知識ではなく小学生くらいの知恵から・・・ - 「アイディアに時間は費やすが、作成は簡単に。」
家内が出かけている間にささっと簡単に・・・ - 「下ネタやブラックユーモア、社会悪になるようなことは避ける。」
誰ひとりとして嫌な思いをしない発明を・・・ - 「必ず欠点のあることを自ら意識する。欠点の無い珍発明は無い。」
欠点が多いほど、得られるユーモアも大きく・・・
小遣いの範囲で
ローテクで
アイデアに時間をかけ
ブラックユーモアは避け
欠点を認める。
この内容だけでも
おもしろそうで、なんだか
優しい気持ちになれる発明を
しているのだなぁと思えます。
急須なしでお茶が飲めるという「おちゃっぱー」って?
基本的な木原健次さんについての
情報を知ったところで
代表作とも言える「おちゃっぱー」を
チェックしていきましょう。
「おちゃっぱー」とは?
急須を使わずに楽にお茶が飲める発明です。
「お茶っ葉」が名前の由来でしょうね。
この「おちゃっぱー」は
月曜から夜ふかしで度々紹介され
過去5度にわたり失敗してきました。
今回の登場は6回目の挑戦です。
初号機(くわえる式)
口に茶こしのようなものを
くわえるものでした。
口を閉じられず、
むせてしまうという失敗作。
二号機(ラッパ型)
ラッパのような形状にして
口を閉じながら飲めるように改善。
しかしお湯が通る経路が短すぎて
火傷しそうになってしまうと判明。
三号機(ヘルメット型)
口に到達するまでのチューブを長くして
ヘルメット型に改良。
これで冷めるかと思いきや
「イッテQ」のQTubeみたいに
熱々のホースで頭や顔が
めちゃくちゃ熱い思いをすることが判明。
四号機(長いホース型)
頭に巻くと熱かったホースをまっすぐにし
吊り下げる形状に変更。
ぶら下げが不安定すぎて
注いだ後にこぼれ、
頭から熱湯シャワーをかぶることに・・・。
表情は真剣そのものなのですが、、、
五号機(バルーン型)
こちらが前回出演時のものです。
浮かすときに安定するように
まさかの風船取り付け型です。
見た目はかなりメルヘンになりましたが
お湯の重さで浮力が足りなくなることが判明。
もはや急須を飛ばした方が
安全な気もしますが・・・
今回はどのような変化を遂げるのか
楽しみですね。
特許取得で商品化もした発明がある!
役に立たなそうな発明が
あまりにも有名ですが
実は商品化をしており
特許取得もしているものがあると
わかりました。
それがこちらです。
その名も「なにわのエジソンの串抜き皿」!
焼き鳥を簡単に
串から外せるというものです。
スマイルキッズ(SMILE KIDS) なにわのエジソンの串抜き皿 AYS-01 |
居酒屋さんに導入してほしいですね。(笑)
まとめ
今回はなにわのエジソンこと
木原健次さんについて
プロフィールや歴代おちゃっぱーを
まとめました。
発明の内容だけでなく
負のオーラが一切ない
微笑ましさも、木原健次さんが
200回以上テレビに取材されている
理由のような気がしました。
今回発表の
おちゃっぱー最新作で
無事にお茶が飲めるといいですね。
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