週刊少年ジャンプの人気漫画
「アクタージュ」の原作者
(ストーリーを考える人)である
マツキタツヤさんが逮捕されました。
筆者も「アクタージュ」の
大ファンで、新刊はいつも
自動購入をしているくらいだったので
このニュースには驚きました。
SNSを中心に
「今後どうなるんだ!?」と
震撼中の2020年8月8日。
今後週刊少年ジャンプから
公式発表があると思いますが、
その前に居ても立っても居られないので
過去の事例を紹介しながら
今後がどうなるか予想をしていきます。
逮捕の概要
路上で女子中学生の胸を触ったとして、警視庁中野署は8日、強制わいせつ容疑で、自称漫画原作者、松木達哉容疑者(29)=東京都中野区野方=を逮捕した。
「おおむね間違いありません」と容疑を認めているという。
同署によると、松木容疑者は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の漫画「アクタージュ act―age」の原作を担当していると話している。
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/18705165/
マツキタツヤプロフィール
ペンネーム:マツキタツヤ
本名:松木達哉
生誕:1991年5月29日(29歳)
職業:漫画原作者
活動期間:2017年〜
代表作:『アクタージュ act-age』
受賞:第2回ストキンPro準キング
連載打ち切り画像はデマ
Twitterで出回っている下記の画像は「デマ」であることがわかっています。
…というのも、
週刊少年ジャンプの公式サイトでは
2020年8月8日20時現在、
特にお知らせ情報は出ていないからです。
現在ネット上に出回っているこの画像はソース元が不明で現在私が確認したところデマ情報だと思われます。
文章内容は「いかにも」というありそうなものですが、ルビが酷いので少なくとも出版社のする仕事ではないでしょう#アクタージュ
#Whatの呟き pic.twitter.com/fSotNL2h6h— What (@What_Yuki_Asuna) August 8, 2020
ルビを一箇所誤っており、
これは大手出版社として考えられないです。
連載終了の可能性は?
気になるのは
連載終了の可能性があるのか?です。
週刊少年ジャンプでは
過去にもわいせつなどで逮捕された
残念な漫画作者たちがいるので…
過去の事例を見てみましょう。
過去の事例との比較
30代前後の人の記憶にあるのは
現在の「トリコ」の作者であり
逮捕時は「世紀末リーダー伝たけし」を
連載していた、島袋光年さんではないでしょうか。
連載が打ち切りとなり、
衝撃的であったのを覚えていますが
島袋光年さんの場合は、
「買春」が原因でした。
アクタ作者のやらかしで島袋先生が話題になってるが、この人がやったのは買春
今回のは強制わいせつ
正直言って比べ物にならないぐらいヤバい具体的に言うと、連載終了どころかアクタージュが歴史から消される可能性があるぐらいヤバい pic.twitter.com/oWznH44sj9
— スターライド三世 (@vkWCVcB4yf7JLL0) August 8, 2020
今回のマツキタツヤさんの場合は
わいせつ行為なので、
もしかしたら少し処分が軽くなる
という可能性もあります。
ただ、
被害者の心情を考えると
連載を続けさせるのは
ましてや少年誌なので
よくない、という判断も十分にあり得ます。
連載途中で原作者が抜けた事例
マツキタツヤさんは
「原作者」であり、
作画(漫画自体を描いている)
わけではありません。
実は過去に
『亜人』が、連載途中で
原作者が離脱していました。
途中から原作者がいなくなるってのだと、亜人が唯一の希望パターンかな#アクタージュ pic.twitter.com/EBhQaeLoS3
— 漫画用アカ@相互フォロー歓迎 (@mangasuki1020) August 8, 2020
こういう事例があるわけなので
今後もしかしたら、
原作者のマツキタツヤさんが抜けて
作画のみで連載を継続する、
ということも可能性としては
あるのかなと予想しています。
コメント