どうも、しげまるです🐻
2020年7月26日に、
秋元康氏が企画したスペシャルドラマ
「リモートで殺される」が放送されます。
このドラマが注目されるのは
秋元康さんが手掛けたドラマ
「あなたの番です」が
人気だったことが背景にあります。
「あなたの番です」は
毎週SNSで犯人の予測をして
盛り上がっていましたが、
今回の「リモートで殺される」は
1話完結のドラマです。
とはいえ、ホラーや
サスペンス系の「怖い」ジャンル
ということであれば
気になるのはその伏線や
原作の有無ですよね。
放送前に原作や続編の情報を
まとめたので、紹介していきます!
ドラマの基本情報をざっくり確認
まずは「リモートで殺される」の
概要を確認しておきましょう。
本田翼、新田真剣佑、柄本時生、早乙女太一、前野朋哉、齋藤飛鳥、前田敦子らが出演する日本テレビ系スペシャルドラマ『リモートで殺される』(26日22:30~23:25)。
秋元康氏が『あなたの番です』以来となる日曜ドラマ枠で企画・原案を手がけることでも話題を集めているが、タッグを組む監督は『リング』『スマホを落としただけなのに』などで知られる、あの中田秀夫氏だ。
上記を読むと、だいたいの
テレビ局が推している内容が
わかりますよね。
緊急事態宣言による自粛期間の最中
高校時代の同級生6人が
それぞれの場所からテレビ電話で
会話をする「リモート会議」が舞台です。
雑談の中で藤原太(柄本時生)が
「“古郡一馬”くん知っていますよね?
最近、連絡がなかったか?」
と、刑事が二人訪ねてきたことを
5人に対して話すところから
物語はスタートします。
高校卒業以来は
誰とも会っていないと思われていた
同級生の「古郡一馬」が、
会話の中で
実は5名と関わりを持っていたと
明かされていきます。
キャスト(出演者と役名)
メーンのキャストは
下記の6名です。
(紹介は公式サイトの紹介順)
- 野島絵里(本田翼)
- 野村優作(新田真剣佑)
- 藤原太(柄本時生)
- 井上透(早乙女太一)
- 北川淳二(前野朋哉)
- 松園佳代子(前田敦子)
ここに入っていないのが、
6人の同級生である“古郡一馬”です。
基本的に6人で進む話のようなので、
古郡一馬との関わりを
どんな風に表現するのかもポイントですね。
事前情報でばっちり写真の出ている
齋藤飛鳥さんは
高校時代に自殺した
田村由美子という女性を演じます。
古郡一馬が
「僕たち以外に誰か屋上にいた」と
田村由美子に話したということが
ストーリーの鍵になるようですよ。
制作陣は下記の通りです。
- 企画・原案:秋元康
- 脚本:元麻布ファクトリー
- 監督:中田秀夫
- 音楽:川井憲次
齋藤飛鳥(由美子)が伏線ポイント?
予告がホラー・サスペンス感満載なので、
放送前に「犯人は誰なのか?」が
SNS上で話題になっています。
中でも、企画者が
秋元康さんであることから
犯人は乃木坂46の齋藤飛鳥さんでは?
と予想する声が多いです。
実はこれは単純な予想ではなくて、
「あなたの番です」での黒幕が
元乃木坂46の西野七瀬さんであった
ということが背景にあります。
そのため、今回の「リモートで殺される」も
犯人は乃木坂46の齋藤飛鳥さんでは、と
言われているわけなのです。
実はこれについては、
事前情報で明確に発言されています。
齋藤飛鳥は、この物語のキーとなる女子高生を演じる。
「過去のシーンのみでの出演で、役について最初は戸惑いがあったようです。ですが現場に入ってからは迷いなく、指示通りのお芝居をしていただきました。彼女演じる由美子が、野村(新田)や藤原(柄本)に接近するシーンがあるのですが、これは皆さんが見てもドキッとするような映像になったと思います」
引用:マイナビニュース
マイナビニュースの中で
このように
- 齋藤飛鳥が鍵となる人物
- 過去のシーンのみの出演(過去に亡くなった役であるため)
- 野村や藤原に接近する
の3点が語られています。
重要な役に
齋藤飛鳥さんが用いられているため、
SNSでは「またアイドルかよ」と
いうような意見もあります。
リモートで殺されるって単発なのかな??あなたの番ですであきもとさんはミステリー読まないのかな??ってなったから…落丁してないなら観たいけどな。あとアイドルの子が犯人なんでしょ?って思っちゃう…
リモートで殺されるって秋元康が関わってて斎藤飛鳥と前田さん出るのかよ犯人わかってるようなもんじゃん
— 和義誠信者@岸ってサボって金がほしい (@seibulions2011) July 24, 2020
齋藤飛鳥さんの演じる役は
高校時代に死んでいるもので
「過去しか演じない」とも
言われているので、
筆者的には
犯人候補から外れるかな?と思います。
秋元康のコメントが怖い!
放送前のコメントを
いろいろと読んでいると…
秋元康さんのコメントが
ホラーテイストでちょっと怖かったので
紹介しておきます。
本編に関わりそうなことを
匂わせているようにも感じます。
リモート会議中、パソコンの画面の中のスタッフの向こう側が気になります。
(中略)
高校の同級生たちとのリモート会話の中で、“何かいつもと違う”感じが恐怖を煽ります。リモートで誰かと会話をしている時、よ〜く、画面を見てください。何か変なものか映っていませんか?いや、あるいは、向こうでも言っているかもしれません。あなたの背後にて何か映っていると…。
「自分の後ろに何かが
映っていると思われている」って
怖すぎじゃないですか?!
でもこれが伏線の可能性もあるので
放送を見るときは
それぞれのメンバーの画面に
何が映っているかをチェックです。
原作・元ネタはある?
今回の「リモートで殺される」は
リモートで集まった高校時代の同級生6人が、
リアルタイムで起こる連続殺人に
巻き込まれる様子を描く、
1話完結のドラマです。
企画は秋元康さん。
原案も秋元康さんであることが
ニュース記事に書かれていました。
「私も例に漏れず、会議などはリモートで行っていました。秋元先生もリモートで打ち合わせをするうち、ほかで進められる企画は…と考えられて出てきた企画らしく、リモートという状況のなか、殺人事件がオンタイムで起こるというサスペンスになっています。
ただ、秋元康さんは
企画の発端者なので
脚本を手掛けた人は別の名前でした。
脚本は「元麻布ファクトリー」
脚本は「元麻布ファクトリー」
と書かれていました。
元麻布ファクトリーは、
過去にもAKB関係の仕事で
脚本や原作を手掛けています。
- マジすか5
- キャバすか学園(「マジすか学園」の新シリーズ)
- 漫画:AKB49~恋愛禁止条例~
はっきり言って「誰だよ」
って感じがしますよね(笑)。
これはおそらく、
脚本が、実際に書いた
脚本家の著作物だと
ならないようにしているから
ではないか?と考えられます。
某匿名掲示板では
「秋元康が書いているけど
秋元康の著作にならないように
しているだけだろ」とも言われています。
「つまらない」の声がある理由
これだけ注目されている
「リモートで殺される」。
当然ながら楽しみにしている
意見はあります。
凄く楽しみ(^^)
かなたの番です…を超える事が出来るか?
果たしてどうかなぁ?(^_^)
しかし、
放送前の段階ですでに
「つまらなそう」の声も出ています。
下記は、
「リモートで殺される」の
ヤフーニュースに対して寄せられた
コメントの一部です。
面白くなるのかなぁ…
中田監督というのが唯一の期待だが、日本を代表するホラー監督なんだからもっと仕事選んでもいいのでは
ここ数年、株を下げ続けている中田監督…。
そろそろ反撃の狼煙、上げてくださいよ!!!
海外でこういう作品は、既に数年前に出ている
真新しさはない
リモートがしばらく続く世の中に、この企画…
ナンセンス
和ホラー独特の、得体の知れない気持ち悪さが感じられない、ちょっとしたホラーサスペンス程度になってしまっている。
逆に言えば本当にホラーが苦手な層の人にはライトな内容で見易いのかもしれんが。
和ホラーは洋ホラーのように単純なエグさではない、得体の知れない気持ち悪さこそが真髄、そんな作品を期待しています。
▶Yahoo!ニュースの「リモートで殺される」コメントを読む方はこちら
視聴者の目って厳しいですよね…。
しかし、「あなたの番です」よりも
一層スタッフ陣に力を入れているので
大どんでん返しもありえます!
リモートで殺されるの続編ドラマは?
「リモートで殺される」は
1話完結のドラマです。
ただ、放送前にすでに
Huluでの放送が予定されています。
Huluでは「裏側編」公開
Huluでは、放送直後に
別の視点から見ている「裏側編」が
放送されることになっています。
スペシャルドラマ『リモートで殺される』は、日本テレビ系にて7月26日22時30分放送。動画配信サイトHuluでは、リモート画面の向こう側で起きた事件の詳細を描く“殺人の裏側編”をテレビ放送終了直後に配信。
これ以外にも、
中田秀夫さんが監督をするドラマが
8月末スタートの
秋ドラマでスタートすることが
わかっています。
ドラマ『恐怖新聞』は8月29日から!
日本のホラーの大御所である
中田秀夫さんが監督をするドラマは
2020年8月29日に初回放送を迎える
「恐怖新聞」です。
ところで中田監督と言えば、本作のみならず、8月29日スタートの連続ドラマ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジテレビ系)でも監督を務めている。
引用:マイナビニュース
「恐怖新聞」は漫画が原作です。
作者は「つのだじろう」氏で、
ホラー好きに愛されている作品です。
つのだじろう氏の漫画は、
1970年代の週刊少年チャンピオンで
連載されていました。
Kindleだと99円で1巻を読めます。
若い世代だと
読んだことがない人が多そうなので
ネタバレも防げるかもしれませんね。
中田秀夫監督プロフィール
1961年、岡山県出身。
映画監督デビュー作で
斬新な恐怖描写が注目されました。
一番有名な作品はなんと言っても『リング』(1998年)。
最近の作品では
『スマホを落としただけなのに』が
有名ですね。
新作映画は
8月28日公開予定の
『事故物件 恐い間取り』があります。
まとめ
今回は、「リモートで殺される」の
元ネタがあるのかどうか。
そして、放送前の制作陣のコメントで
分かる伏線を紹介していきました。
注目されている
齋藤飛鳥さんが「過去」のシーンでしか
出演をしないこと。
そして、
キーパーソンとなることなど
ちょっとネタバレに繋がりそうな
ことが見つかってしまいました(笑)、
リモートで誰かと
通話をしているときに
後ろに誰かが映っていたらと思うと
それだけでめちゃくちゃ怖いですよね…。
放送後もリモートの仕事を
控えている人は、
怖すぎる思いをしないように
1人で見ることは避けましょう(笑)
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